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パチスロ全後継機一覧〜メーカー別 【アリストクラート】
・最終機種の導入日が新しい順に登録しています。
・本土版(25φ)と沖スロ版(30φ)が同時期発売の場合、いずれかを除外しています。
・発売時期が異なるマイナーチェンジ版は、ここでは後継機として扱っています。
・主人公が異なるスピンオフパチスロは、ここでは後継機として扱っています。
・メーカーが異なる場合は、後継機として扱っていません。ただし、開発連携がある場合は後継機として扱います。
・成功度は、「○:ヒット」、「◎:大ヒット」、「×:特筆すべき悪評」を示しています。
・一番最後に、後継機の登場が待たれるものを独断でピックアップしています。
・最も間隔が空いたものは、「マッハGOGOGO」⇒「マッハGOGOGO2」の4年5ヶ月。
絶対衝激
  
(C)プラトニックハート事務局
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
絶対衝激〜プラトニックハート〜 2009/08 - アリストクラート 5 ART
絶対衝激〜プラトニックハート〜II 2013/03 2年7ヶ月 アリストクラート 5 ART
新しく作られた萌えキャラたちを元に、企業10社がコラボして様々なメディアミックスを展開するという「絶対衝激プロジェクト」。その一環としてパチスロ担当となったアリストにとって、初めての本格萌えスロとなった。ただ、単なる萌えスロにとどまらず、特定区間中にいかに多くの小役を成立させるかという、4号機仕様のような「絶対領域」が非常にアツく、かなりの人気機種となった。ちなみに、メインパネルの描画内容が、本来の意味の「絶対領域」である。時は流れ、ほとんどのプロジェクトは2010年までに終了している状況で、パチスロだけが2013年に復活することになった。アリストとしても、1年半ぶりとなる久々のリリースである。
巨人の星
      
      
(C)梶原一騎・川崎のぼる/講談社
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
巨人の星 2002/09 - アリストクラート 4 Btype-AT・ST
巨人の星II 2004/10 2年1ヶ月 アリストクラート 4.5 Btype-AT・ST
巨人の星III 2005/10 1年0ヶ月 アリストクラート 4.7 Btype-RT・ST
巨人の星IV〜青春群像編〜 2008/11 3年1ヶ月 アリストクラート 5 ART
頑固一徹 2011/02 2年3ヶ月 アリストクラート 5 -(演出RTのみ)
巨人の星V〜汗と涙と根性編〜 2011/11 9ヶ月 アリストクラート 5 ART
上段の3機種までが初代「巨人の星」。演出リールを左右に配置して「業界初の5リール」を実現、それによる奥深い演出や絶妙なストックシステムが大いに受けて超ロングセラーとなった。これにより、この版権がアリストきってのキラーコンテンツとなり、10年に渡ってシリーズ化されている。時代とともに演出ギミックが変遷しており、IIIでは液晶のみに、そしてIVではIとIIIを融合させた演出リール+液晶を実現、この形態は再び業界初の試みとなった。Vは、「番長2」や「赤ドン雅」、「北斗の拳」などの強力タイトルと時期がかぶってしまい、完全に埋没した感がある。VIでは、そのあたりの調整も望みたい。
マッハGOGOGO
    
(C)タツノコプロ (C)BANPRESTO
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
マッハGOGOGO 2003/09 - アリストクラート 4.5 Btype-AT・ST
マッハGOGOGO2 2008/02 4年5ヶ月 アリストクラート 5 ART
マッハGOGOGO3 2010/09 2年7ヶ月 アリストクラート 5 ART
地味ながらも、毎回、必ずある程度の固定ファンが付く、いぶし銀的なシリーズ。特に、ARTストック機能を駆使した二代目は、アリスト5号機の集大成的な出来栄えで、当時の冷えきった5号機シーンの中では珍しく人気マシンとなった。しかし、三代目では、思い切った荒波化によって勝負が厳しくなり、当初は頑張っていたシリーズファンもどんどん脱落、結果的に短命で終わってしまった。
恐怖新聞
  
(C)秦企画/CWF
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
恐怖新聞 2007/09 - アリストクラート 5 ART
恐怖新聞 第二章 2010/06 2年9ヶ月 アリストクラート 5 ART
主人公が死ねばボーナス確定という、逆転の発想というかなんというか・・・とにかく全ての演出が気持ち悪くて、打っていると本当に寿命が縮むような気がしてくるパチスロ。アリストも、なんでよりによってこの機種の後継機を作ろうと思ったんだろう?w ただ、かなりの原作好きだった自分としては全然ありな機種で、むしろ、「うしろの百太郎」ともタイアップして、本格的な心霊レポートパチスロを作って欲しいところ。なお、営業資料中のこの記事の真偽をアリストに直接質問したところ、「二代目開発にあたり、他のお願いを含めて、本当にお払いを受けた」との回答があった(業界初登録済み)。
哲也
    
(C)さいふうめい・星野泰視/講談社
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
哲也〜雀聖と呼ばれた男〜 2007/11 - アリストクラート 5 ART
哲也 新宿VS上野 2009/12 2年1ヶ月 アリストクラート 5 ART
哲也 新宿VS上野DX 2010/03 3ヶ月 アリストクラート 5 ART
初代は「ARTストック」という概念を初めて5号機に取り入れた革命機。二代目は、基本的に初代のシステムを踏襲しつつ、巨人の星IVで採用された「5リール+液晶」筺体を用いることによって、より奥深い演出が楽しめるようになった。三代目は、二代目のマイナーバージョンで、ほとんど設置は無かった。
爆裂王
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
爆裂王7 2002/07 - アリストクラート 4.1 Btype-ST
怪胴王 2006/11 4年4ヶ月 アリストクラート 5 ART
初代は72種類ものBIGが存在し、発生するナビは小役でなくボーナスの組み合わせという、かなりの変わり種。機種名に負けないその爆裂度が注目され、「キモパン」の愛称で多くのスロッターに親しまれた。二代目はアリスト初の5号機であり、「爆裂王2」という機種名で大々的に発表されたが、検定時にその機種名が問題となり、機種名変更およびパネル作り直しという憂き目にあった(平成カツヲ伝説に続いて二例目)。ちなみに、「5号機ART」及び「中段無効の4ライン」という、その後のスタンダードとなる仕様を初めて搭載した歴史的マシンでもあり、4ライン仕様の方はアリストの実用新案として登録されている。
後継機登場が待たれるタイトル
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
トリプルシューター2 2001/02 - アリストクラート 4 Atype
ネコde小判 2001/07 - アリストクラート 4.1 Atype-AT
ダブルフェイス2 2001/12 - アリストクラート 4.1 Atype-AT
ストリートファイターII 2005/06 - アリストクラート 4.7 Atype
キャッシュマン 2007/03 - アリストクラート 5 -
皆伝丸 2010/04 - アリストクラート 5 ART
 
  3種類のBIGが同時に揃うインパクト抜群な「トリプルシューター2」、リプ連がアツいという概念を初めて持ち込んだ「ネコde小判」、シマ一括抽選(20分周期抽選)により空き台がいきなり"ボカーン"と当たってしまう「ダブルフェイス2」など、とにかくアイディア満載のアリスト4号機。どれも、5号機で復活したら注目を集めるに違いない(シマ一括抽選はもう無理?)。「キャッシュマン」と「皆伝丸」は個人的に大好物で、特に「皆伝丸」は業界初の"上乗せ特化ゾーン"が搭載された超お気に入りマシン。当時、そのシステムの発展を願ってたが、その後、どんどん変な方向へ広がっていくことに…(;´Д`)


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