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パチスロ全後継機一覧〜メーカー別 【バルテック】
・最終機種の導入日が新しい順に登録しています。
・本土版(25φ)と沖スロ版(30φ)が同時期発売の場合、いずれかを除外しています。
・発売時期が異なるマイナーチェンジ版は、ここでは後継機として扱っています。
・主人公が異なるスピンオフパチスロは、ここでは後継機として扱っています。
・メーカーが異なる場合は、後継機として扱っていません。ただし、開発連携がある場合は後継機として扱います。
・成功度は、「○:ヒット」、「◎:大ヒット」、「×:特筆すべき悪評」を示しています。
・一番最後に、後継機の登場が待たれるものを独断でピックアップしています。
・最も間隔が空いたものは、「ジャンプ」⇒「パワージャンプ」の13年7ヶ月。
じゃりン子チエ
  
(C)はるき悦巳/双葉社 企画ムーランプロモーション
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
じゃりン子チエ 2006/08 - バルテック 5 RT
じゃりン子チエ〜雷蔵伝説〜 2011/01 4年5ヶ月 バルテック 5 ART
かなりの有名版権なのに初代があまり売れなかったため、スペック・演出ともに強化して臨んだ二代目。が、なんと導入が50店舗にも届かないという、初代以上の悲惨な売れ行きを記録してしまった。そんな状況ではとてもやっていけないのでは・・・という心配が的中し、翌年にはメーカー自体が四国の某ホールチェーンに買収される事態へと発展。しかし、今後も引き続き、バルテックブランドでの新台がリリースされるらしい。
セブンボンバー
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
セブンボンバー 1991/01 - バルテック 3 Atype
セブンボンバーリターン 1998/08 7年7ヶ月 バルテック 4 Atype
ダブルボンバー 2004/04 5年8ヶ月 バルテック 4.5 Atype-ST
セブンボンバーA 2007/08 3年4ヶ月 バルテック 5 -
初代は、「ワイルドキャッツ」と共に貯金方式の代表格マシンとなり、3号機・裏モノ界を席巻した。個人的には、BIG成立ゲームでBIGを揃えても不利益がない分、キャッツよりもこちらの方が好みである。伝説の名機ということで二度のリメイクが行われたが、なぜか初代の貯金システムを模したストック機としては復活せず、いずれも特に人気が出ることなく終わった。なお、「ダブルボンバー」はストック機だが、パネルデザインだけが継承されていて、中身は全く異なるものである。
美麗
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
美麗 2001/06 - バルテック 4 Atype
美麗II〜ストライクゾーン〜 2006/01 4年7ヶ月 バルテック 5 -
初代は3人の現役AV女優を起用して、業界初の「エロスロ」として名を馳せた。今ではとても考えられないが、実際のAV映像シーンと思われる乳首丸出しの全裸画像が普通に表示され、そのあまりの問題画像ぶりに、当サイト上でも掲載を自粛している状況にある。その後、美麗イメージキャラを公募して「ストライクゾーン」というセクシーグループを結成させ、4号機(ストック機)でリリースしようとするも、残念ながら4号機終焉に間に合わずお蔵入りに。しかし、その2年後に、バルテック初の5号機として、ようやくストライクゾーンが日の目を見た。なお、この記事を見ると、バルテック社長の人柄が偲ばれる。
アニマル(亜流)
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
アニマル 1988/04 - アークテクニコ 2 Atype
アニマルG 1989/11 1年7ヶ月 アークテクニコ 2 Atype
ワニマル 1998/09 8年10ヶ月 バルテック 4 Atype
アリマル 2002/08 3年11ヶ月 バルテック 4 Atype-ST
ただのパクリマシンと思ってる人も多いが、実はいずれも公式で「アニマルの後継機」という触れ込み(いずれもロゴがアニメルに酷似)だったので、おそらくは内部的に許可をもらっていた可能性が高い。ただし、後に、ニューアークが本流として5号機「アニマル」をリリースしているため、こちらはあくまでも亜流という位置づけになる。「ワニマル」は攻略誌上でやたらとプッシュされてたが、実際はほとんど設置が確認できないマイナー台。いったんは5号機の「クロコ王子ワニ丸」という後継機が発売予定となるも、結局、お蔵に入っていった。「アリマル」は溜まっているストック数が表示されるという変わった機能を搭載していた。
マネーゲーム
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
マネーゲーム 2001/01 - バルテック 4 Atype-AT
マネーゲームビッグ 2002/03 1年2ヶ月 バルテック 4 Atype-AT・ST
何と言っても、「永久AT」が有名なシリーズ。終了条件が電源オフだけであり、実際には閉店まであるいは落雷などによる停電まで続く。AT性能は2.5枚/Gであり、ボーナスも普通に存在するため、朝一で永久ATを引いたら、その時点で2〜3万枚が確定する(途中で停電がない限り)。他に、トイレ休憩を許さない「500秒継続AT」も話題になった。二代目では、さらにストック機能によるボーナス連チャンが追加され、よりパワーアップしたが、時代は9〜10枚/Gの爆裂AT機が主流であったため、全体的にしょぼい印象がぬぐえなかった。
ジャンプ
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ジャンプ 1988/04 - バルテック 2 A-Ctype
パワージャンプ 2001/11 13年7ヶ月 バルテック 4 Atype-AR
初代は業界初の「SINボーナス集中」を搭載した革命機であり、その機能がやがて「アラジン」や「コンチネンタルIII」という名機を生み出した。箱型筺体以降で、7絵柄が存在しないのも業界初である。そして、文字通りに"パワーアップ"して復活した4号機版は、超高確率で成立するSINボーナスの押し順を完全にナビする爆裂AT機として登場。時速1万枚も可能で、当時としてはトップクラスの爆裂度を誇った。
後継機登場が待たれるタイトル
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
タッチダウン 1989/06 - バルテック 2 Ctype
バルデビッグ 1998/07 - バルテック 4 Atype
バブルボブルEX 2001/03 - バルテック 4 Atype
タツジン 2001/07 - バルテック 4 Atype-AT
 
  各絵柄に描かれた"B"と"A"と"L"が一直線に並べばBIGという「バルデビッグ」は、ちょっとひねって5号機にすると結構面白いような気がする。「バボルボブル」は、個人的にハマりまくったゲームということで、出来ればもう一度(タイトーと関係なくなったから無理?)。「タツジン」は、ATスペック、筺体や絵柄のデザイン、リール制御、BGMなどが全てバルテックらしからぬ傑作であり、魅力あふれるマシンだった。是非とも復刻して欲しいタイトルである。


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