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パチスロ全後継機一覧〜メーカー別 【ベルコ】
・最終機種の導入日が新しい順に登録しています。
・本土版(25φ)と沖スロ版(30φ)が同時期発売の場合、いずれかを除外しています。
・発売時期が異なるマイナーチェンジ版は、ここでは後継機として扱っています。
・主人公が異なるスピンオフパチスロは、ここでは後継機として扱っています。
・メーカーが異なる場合は、後継機として扱っていません。ただし、開発連携がある場合は後継機として扱います。
・成功度は、「○:ヒット」、「◎:大ヒット」、「×:特筆すべき悪評」を示しています。
・一番最後に、後継機の登場が待たれるものを独断でピックアップしています。
・最も間隔が空いたものは、「捕物帳」⇒「捕物帳・斬」の10年8ヶ月。
ワンバー1
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ワンバー1-30 2001/10 - ベルコ 4 Btype-AT
ワンバー1A-30 2009/11# 8年1ヶ月 ベルコ 5 ART
ニューワンバー1-30 2012/10 2年11ヶ月 ベルコ 5 ART
初代は「ゴールデンベル7」の沖スロ版で、BIGが非常に低確率なので、ほぼATだけで出玉を増やすゲーム性だった。その後は、「ゴールデンベル」との関連性はなくなり、独立して「ワンバー1」ブランドが発売されるようになる。しかし、二代目はどちらかというと「スーパービンゴ」に近い内容で、前作ファンを大きく失望させた。三代目はデジタルが3桁表示に戻り、比較的、初代に近いスペックと言える。なお、2010年7月に「ワンバー7N-30」が検定通過しているが、お蔵に入っていった。
捕物帖
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
捕物帖 2000/03 - ベルコ 4 Atype
捕物帳・斬 2010/11 10年8ヶ月 ベルコ 5 ART
初代パネルで描かれたシルエットの人物は、いかにも江戸時代の岡っ引きという感じなのに、シルエットが取れたら何故か茶髪のチャラい男が出てきた。せっかく久々の液晶搭載機だったのに、この機種で搭載された「ベンリーシステム」ばかりが強調されて、肝心の中身が全然伝わって来なかった印象がある。なお、二代目の機種名に付与された"斬"は唐突感があったが、よく見ると初代の上パネルに既に"斬"の文字が存在していた。
デジスロ
      
      
      
 
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
デジスロ7 1999/04 - ベルコ 4 Atype
デカナナ 2000/01 9ヶ月 ベルコ 4 Atype
デジスピン 2001/05 1年4ヶ月 ベルコ 4 Atype
デカナナ3 2002/04 11ヶ月 ベルコ 4 Ctype-AT
デジスター 2002/04 同上 ベルコ 4 Ctype-AT
デジ7 2002/07 3ヶ月 ベルコ 4 Ctype-AT
デジスロ7L 2002/09 2ヶ月 ベルコ 4 Atype
デジナナR 2002/09 同上 ベルコ 4 Ctype-AT
デジガムR 2004/04 1年7ヶ月 ベルコ 4.7 Btype-ST
デジフラッシュ 2004/06 2ヶ月 ベルコ 4.7 Atype-ST
デジスロF 2008/04 3年10ヶ月 ベルコ 5 -(天井RTのみ)
デジスロA(エース) 2010/03 1年11ヶ月 ベルコ 5 -
初代は業界初の3桁デジタル演出を採用した、まさに「デジスロ」と呼ぶにふさわしいものであった。また、ベルコ初の7ライン機でもあり、第3リールの枠上部分を可視範囲にするという斬新なアイディアで、「追加ラインでの小役揃いはリーチ目」という新たな概念も生まれた。5号機版の「デジスロ」も、基本の3桁デジタル演出は引き継いでいるが、あの独特な7ライン構成は無くなっている。デジ系シリーズ全体を通して見ると、よほどのベルコフリークでも、その全貌をつかむのは困難と言えるほど大量の類似機種がリリースされた。特に、「デジ7」と「デジナナ」の区別が難しい。
ゴールデンベル
    
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ゴールデンベル 1998/05 - ベルコ 4 Atype
ピンクベルR 2001/07 3年2ヶ月 ベルコ 4 Btype-AT
ゴールデンベル7 2001/10 3ヶ月 ベルコ 4 Btype-AT
ベルラッシュR 2003/10 2年0ヶ月 ベルコ 4.5 Ctype-ST
ゴールデンベル(新) 2004/09 11ヶ月 ベルコ 4.7 Atype-ST
ゴールデンベルE 2009/10* 5年1ヶ月 ベルコ 5 -
初代は、告知音が発生するタイミングがレバーオン、第1〜3ボタン押下時などランダムであることがウリの遊びやすいノーマルタイプ。しかし、「ピンクベル」ではボーナスは100枚程度のおまけ機能でコイン増加はほぼATとなり、三代目の「ゴールデンベル7」ではさらにその傾向に拍車がかかり、AT111〜999G(4桁も有り)の抽選機能が採用された。この仕様は、後の「スーパービンゴ」で引き継がれ、大ヒットすることになる。5号機版は、ダイナムチェーン限定でテスト導入されたが、全国販売に至らなかった。初代のような、まったり系ノーマルタイプだった模様。
海遊記
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
海遊記 2000/07 - ベルコ 4 Atype-RT
海遊記(新) 2008/11 8年4ヶ月 ベルコ 5 ART
初代はBIG後に77GのRTが付くという、当時としては最先端機能を搭載したマシン。RT中は、優しいカモメの鳴き声に癒されることうけあい。が、いつの間にか設置の多くが裏返る状況になり、BIG後77Gのカモメ癒しタイムが、連チャン激アツタイムに変貌してしまうことに。5号機版では、単にキャラクターが継承されているだけのART仕様で、中身は「がんばれ元気」や「ミスターマリック」の後継機と言った方がしっくりくる。
ビンゴ
    
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ビンゴ 1999/09 - ベルコ 4 Atype
アオビンゴ 1999/11* 2ヶ月 ベルコ 4 Atype
スーパービンゴ 2002/10 2年11ヶ月 ベルコ 4 Ctype-AT
スーパービンゴV 2007/11 5年1ヶ月 ベルコ 5 ART
スーパービンゴSP 2009/11 2年0ヶ月 ベルコ 5 ART
このシリーズは、なんといっても「スーパービンゴ」の特大ヒット。2001年から「ピンクベル」、「ゴールデンベル7」とATメインに拍車がかかっていたベルコマシンだが、ついにボーナスが無いATのみの「スーパービンゴ」が登場。単なるデジスロにとどまらない多彩な演出や、3桁・4桁のATゲーム数、そして独特な掛け声「ふぅあふぅあ」などが話題になり、瞬く間にホールを席巻、ベルコ初のヒットマシンとなった。時代を経た5号機版でも、いずれも当代随一の爆裂度を誇るマシンとして登場、「スーパービンゴ」の名に恥じない出来だった。
さるかに
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
さるかに合戦 1997/02 - ベルコ 4 Atype
さるかに合戦2 1998/01 11ヶ月 ベルコ 4 Atype
さるかに 2002/01 4年0ヶ月 ベルコ 4 Ctype-AT
さるかに711 2004/10 2年9ヶ月 ベルコ 4.7 Atype-ST
初代「さるかに合戦」は、記念すべきベルコのパチスロ参入第一弾。リーチ目主体のノーマルタイプで、筺体はまだ自前でなく高砂電器のものを使っていた。二代目まではほとんど同じような内容だったが、三代目はATのみのCタイプ、四代目は711枚タイプのストック機と、シリーズが進むにつれて中身も変化していった。
マジックバー
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
マジックバー-30 2004/04 - ベルコ 4 Ctype-ST
マジックバー1-30 2005/02 10ヶ月 ベルコ 4.5 Ctype-ST
ベルコとしては珍しい、REGのみのCタイプシリーズ。初代は、単発か10連チャンのどちらかだけで、しかもループは10連チャンの時のみという極端なスペックだった。二代目では、連チャン確定パターンは廃止されたものの、67%でREGがループする「北斗の拳」に似たスペックに変更された。
後継機登場が待たれるタイトル
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ダブルアップ 1998/09 - ベルコ 4 Atype
オートマティック 2003/06 - ベルコ 4.5 Atype-AT
ミスターマリック 2007/08 - ベルコ 5 ART
 
  「ダブルアップ」は、ベルコで初めてデジタル演出を搭載し、その後、デジスロ路線をひた走るきっかけとなった記念碑的なマシン。チャンス目からのデジタル告知などゲーム性の完成度は高く、リメイクされても不思議ではないタイトルである。「オートマティック」は、「スーパービンゴ」の大ヒットの余韻の中でリリースされた機種なだけに酷評を受けることもあったが、出来自体は決して悪くなかった。「ミスターマリック」は、もう一回この演出が見たいのと、プレミアでマジックの種明かし演出が追加されるのを期待して。


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