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パチスロ全後継機一覧〜メーカー別 【大都技研】
・最終機種の導入日が新しい順に登録しています。
・本土版(25φ)と沖スロ版(30φ)が同時期発売の場合、いずれかを除外しています。
・発売時期が異なるマイナーチェンジ版は、ここでは後継機として扱っています。
・主人公が異なるスピンオフパチスロは、ここでは後継機として扱っています。
・メーカーが異なる場合は、後継機として扱っていません。ただし、開発連携がある場合は後継機として扱います。
・成功度は、「○:ヒット」、「◎:大ヒット」、「×:特筆すべき悪評」を示しています。
・一番最後に、後継機の登場が待たれるものを独断でピックアップしています。
・最も間隔が空いたものは、「押忍!番長」⇒「押忍!操」の4年10ヶ月。
忍魂
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
忍魂 2009/01 - 大都技研 5 ART
忍魂 烈 【発売待ち】 大都技研 5 ART
初代はロングヒットを記録して、思いっきり低迷していた5号機初期の大都を救っただけでなく、「ゲーム数上乗せ」というゲーム性を一般に広く知らしめ、現在の上乗せブームの火付け役となった歴史的マシンと言える。ちなみに、この後は、「デコトラの鷲」、「鮪伝説」、「押忍!操」というラインナップだっただけに、このヒットが無かったら大都の信用は地に落ち、今のような復活は難しかったかも知れない。4年以上の月日を経て、ようやく二代目が登場、待ちに待った初代ファンが非常に多いだけに、既に大ヒット確定と言ったところでしょう。
秘宝伝
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
秘宝伝 2006/06 - 大都技研 4.7 Atype-ST
秘宝伝〜封じられた女神〜 2011/02 4年8ヶ月 大都技研 5 ART
クレアの秘宝伝〜はじまりの扉と太陽の石〜 2011/09 7ヶ月 大都技研 5 -(演出RTのみ)
秘宝伝〜太陽を求める者達〜 2012/12 1年3ヶ月 大都技研 5 ART
初代は、「吉宗」、「番長」の勢いそのままに13万台を売り切った大ヒットマシンで、イートレ無しでも大都は売れるということを証明した。二代目も、5万台を売り上げたというだけでなく、「プレイヤーからの高い支持」という意味でも、「忍魂」に続く真のヒットマシンと言える。三代目は、演出的にもスペック的にも多くのプレイヤーから支持され、ジャグ以外のノーマルタイプとしては、久々のヒットマシンになった。四代目は、予定の8万台を大幅に超す12万台を売ったせいで、新装時期から空き台多数、台の出来は決して悪くないものの、プレイヤーから不当な過小評価を受けてしまった。
押忍!番長
      
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
押忍!番長 2005/07 - 大都技研 4.7 Atype-ST
押忍!操 × 2010/05 4年10ヶ月 大都技研 5 ART
押忍!番長2 2011/10 1年5ヶ月 大都技研 5 ART
上段の4台は、全て初代の番長。当初は「吉宗のA-400版」と呼ばれていたこともあり、そういう意味では「吉宗」の後継機とも言えなくもないが、モチーフが全く異なるので、ここでは「番長シリーズ」として独立させた。スピンオフの「押忍!操」は大ゴケするも、正統後継機の「押忍!番長2」は、あえてART市場が成熟するまでリリースを控えていた甲斐があって、最終的には13万台オーバーと、5号機ではまれに見る大ヒットを記録した。
爺サマー
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
爺サマー × 2008/07 - 大都技研 5 -(演出RTのみ)
ギラギラ爺サマー 2010/08 2年1ヶ月 大都技研 5 ART
「鮪伝説」→「押忍!操」という抱き合わせコンボが伝説級の不発に終わり、メーカーへの信用が地に落ちた状況だというのに、なぜか超不評台だった「爺サマー」の後継機をリリース。誰もが大都完全終了を感じるも、その「ギラ爺」がそこそこの人気を博し、ギリギリで土俵際に残ることになった。さらにその波に乗って、「秘宝伝2」→「押忍!番長2」という大ヒットコンボが実現、サミーに次ぐNo.2メーカーという4号機末期の状態にまで一気に回復した。結果的に、この機種によって救われたと言っても過言ではない。関係ないが、個人的にも、お小遣い的にかなり救われた思い出深い機種である。
吉宗
      
      
 
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
吉宗 2003/07 - 大都技研 4.5 Atype-ST
吉宗S 2003/08 1ヶ月 大都技研 4.5 Atype-ST
新・吉宗 2008/02 4年6ヶ月 大都技研 5 RT
上段の4台及び下段の2台が4号機の吉宗。型式名的に、「吉宗」は初代パネルのみ、「吉宗S」は二代目以降の全パネルが該当し、パネル以外の違いは液晶輝度のみである(部品終息のため新部品に変更)。満を持して登場した「新・吉宗」は、新装からしばらく空き台が出ないほど盛況だったが、ホールが調子に乘って増台した途端、見事なほど一気に客が飛んだ。改めて、「需要と供給のバランス」の重要性を感じさせる一件であった。なお、その後、「新・吉宗〜マツリミックス」を検定通過させるも、リリースされる気配は無い。
シェイク
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
シェイク 2002/09 - 大都技研 4.1 Atype-ST
シェイクII × 2007/06 4年9ヶ月 大都技研 5 -(演出RTのみ)
初代は、「知人ぞ知る」というレベルのマイナー台。しかし、その実験的な仕様のほとんどが、かの「吉宗」に引き継がれ、結果的に特大ヒットにつながった。2代目は、業界もプレイヤーも「待ちに待った大都の初5号機」ということで、当時としては最高クラスの注目度を浴び、どのホールも5号機初の大量導入となった。しかし、大量獲得にこだわったせいでボーナス確率が犠牲になり、新装から大ハマリの連発、あっという間に客が飛んでしまった。それまでにないスゴビ演出が非常に素晴らしかっただけに、スペック選択ミスが悔やまれる。
バンバン
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
バンバン 1999/11 - 大都技研 4 Atype
バンバンダッシュ 2003/01 3年2ヶ月 大都技研 4.5 Atype-AT
初代は、業界初の「JAC IN持ち越し」を実現した歴史的名機であると共に、それまでマイナーだった「大都」の名を全国に轟かせたメーカー的にも重要な機種。その後継機の「バンバンダッシュ」も、JAN IN持ち越しやBIG中のビタ押しなど初代の特徴を引き継いでいるものの、爆裂AT機と化していたため、その出玉性能のインフレ的なイメージが強すぎて、初代ファンの支持はほとんど得られなかった。5号機で後継機を開発中との噂もあるが…?
ブルドッグ
  
(C) SUSUMU MATSUSHITA COMPANY
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ブルドッグボス 1996/04 - エーアイ 4 Atype
タッチャブルズ 2000/03 3年11ヶ月 大都技研 4 Atype
実際に後継関係にあるのか不明だが、モチーフが「ブルドッグのギャング」と全く同じであり、おそらくメーカーは意識していたと思われる。初代は、それまでのペンギン(スパンキー)からブルドッグに変わっただけの裏モノ名機。二代目は、人気イラストレーター・松下進とのコラボ第五弾。ここまで続いたということは、このコラボはそれなりにウケていたということか(個人的には、どれもほとんど設置を見ることがなかったが)。
スパンキー
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
スパンキーウェーブ 1995/06 - エーアイ 4 Atype
スパンキーII 1995/06 0ヶ月 エーアイ 4 Atype
レッツスパンキー 1995/09 3ヶ月 エーアイ 4 Atype
各種のマイナーチェンジ版をリリースするも、設置のほぼ全てが過激な裏モノに変貌していたため、あえてノーマルの仕様を気にすることは無かった。大都の前身であるエーアイ時代のマシンは、ノーマルが存在することが珍しいくらいに裏モノ化が当たり前の状況であり、ある意味、それによってなんとかメーカーが存続していたとも言える(メーカーの直接関与は無いものの、ホールとしては裏モノ化前提で筺体を買うため)。
ウィリーチャンプ
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ウィリーチャンプ 1994/09 - エーアイ 4 A-Ctype
ウィリーチャンプV 1995/06 9ヶ月 エーアイ 4 A-Ctype
基本的なゲーム性は同じで、BIG・REG・SIN集中の確率バランスを変更した後継機。しかし、これもスパンキーシリーズと同様に裏モノばかりで、SIN集中から爆裂するバージョンが多かった。
ハンター
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ハンター 1991/09 - エーアイ 3 A-Ctype
グレートハンター 1992/11 1年2ヶ月 エーアイ 3 Atype
こちらは「スパンキー」や「ウィリーチャンプ」と異なり、メーカーを問わず市場のほとんど全てのパチスロが裏返ってた時代であり、「ハンターシリーズ」も名・裏モノとして名を馳せた。中でも、3号機で最も遅い登場となった「グレートハンター」は特徴的で、ノーマルには存在しない小役集中機能が存在するばかりでなく、多数の裏モノ専用リーチ目まで存在した。これは、スペックだけでなく、リール制御までチューンしていることを物語っており、裏モノ業者の技術力向上が伺える。
ベルアルファ
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ベルアルファ 1986/01 お蔵入り エース電研 1 -
ベルアルファマークIII 1987/07 1年6ヶ月 エーアイ 1.5 -
エーアイ事情に詳しそうなエーアイ命氏(当時の社員?)によると、水着キャラがたくさん描かれているエース電研の初代「ベルアルファ」はリリースされておらず、また、「ベルアルファマークIII」の中身は、サミーの「ナイアガラ」と同一であったとのこと。さらに、いきなりMARTIIIに飛んだのは、車のMARTIIと同じ呼び方になることを避けたという話も書かれている。
後継機登場が待たれるタイトル
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ロックンロール 1989/09 エーアイ 2 Atype
ザマジカルニンジャジライヤ 1999/06 大都技研 4 Atype
フュージョン 2000/03 大都技研 4 Atype
イチゲキ 2002/01 大都技研 4.1 Atype-AT
ガンガン 2002/03 大都技研 4.1 Atype-AT
政宗 2011/08 大都技研 5 ART
 
  「ロックンロール」は、小役絵柄に人間キャラを採用したり、REG絵柄を本当にオバケにしたりと、業界初のコミカル絵柄パチスロとして歴史に残る機種。「フュージョン」で採用された、革命的かつあまりにマニアック過ぎるツインビッグ仕様は、5号機に上手く適応できるような気がする。「ガンガン」や「イチゲキ」では、"目かくししても万枚オーバー"など、今では即座にお取り潰しになりそうな刺激的な言葉を並べて、完全にイケイケ状態だった大都を象徴するマシン。


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