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パチスロ全後継機一覧〜メーカー別 【エマ・パル工業】
・最終機種の導入日が新しい順に登録しています。
・本土版(25φ)と沖スロ版(30φ)が同時期発売の場合、いずれかを除外しています。
・発売時期が異なるマイナーチェンジ版は、ここでは後継機として扱っています。
・主人公が異なるスピンオフパチスロは、ここでは後継機として扱っています。
・メーカーが異なる場合は、後継機として扱っていません。ただし、開発連携がある場合は後継機として扱います。
・成功度は、「○:ヒット」、「◎:大ヒット」、「×:特筆すべき悪評」を示しています。
・一番最後に、後継機の登場が待たれるものを独断でピックアップしています。
・最も間隔が空いたものは、「パワーボム」⇒「パワーボム(新)」の10年10ヶ月。
ビガー
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ビガー 1995/03 - パル工業 4 Atype
ビガーZ 2003/10 8年7ヶ月 エマ 4.5 Atype-ST
ビガーV 2009/07 5年9ヶ月 エマ 5 -
ビガースペシャル 2012/11 3年4ヶ月 エマ 5 ART
何の変哲もないノーマルタイプの初代が、裏業者の手によって、「業界初のチェリー前兆」という激アツ演出を搭載した名機に生まれ変わることに。その演出は瞬く間に全国で受け入れられ大ヒット、パル工業は一躍、大東音響と並ぶ裏業界のリーディングカンパニーへと成長(?)することになった。「ビガーZ」はストック機ということもあり、正規仕様としてチェリー前兆やその後の連チャンを再現。5号機「ビガーV」でも、特殊リプレイをチェリーに見せかけるという強引な手法でチェリー前兆を再現しており、それにより、入賞してないラインが光ったり、リプレイ後なのにMAX BETを受け付ける擬似演出があったりする。ただ、四代目の「ビガースペシャル」では、なぜか無限ARTがメインの機種となり、ウリだったチェリー前兆はついに無くなってしまった。

ペガサス
      
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ペガサス 1986 - パル工業 1 -
ニューペガサス 1987 1年0ヶ月 パル工業 1.5 -
ペガサスラビット 1989/05 2年5ヶ月 パル工業 2 Atype
ペガサスラビットII 1989/10 5ヶ月 パル工業 2 Atype
ペガサスEXA 1990/07 9ヶ月 パル工業 3 A-Ctype
ペガサス412 1992/07 2年0ヶ月 パル工業 3 Atype
ペガサスワープG 1994/03 1年8ヶ月 パル工業 4 Atype
ペガサスワープR 1994/08 5ヶ月 パル工業 4 Atype
ニューペガサスα 2003/03 8年7ヶ月 エマ 4.5 Atype-ST
ニューペガサスL 2003/07 4ヶ月 エマ 4.5 Atype-ST
ペガッパ 2005/01 1年6ヶ月 エマ 4.7 Atype-ST
ニューペガサス(新) 2010/04 5年3ヶ月 エマ 5 -
ペガサスNEO 2011/07 1年3ヶ月 エマ 5 -
まず特筆すべきは1.5号機の「ニューペガサス」で、3号機までの機種がほぼ淘汰される中、なぜか4号機末期になってもこの機種だけは多くの店で稼働していた。吸い込み方式なので小役をとっても意味がなく、逆押しで消化するのがスタンダード。3号機の「ペガサス412」は単なる裏モノでなく、技術介入性が非常に高いことで評価が高く、一部で裏モノの最高傑作と呼ばれた。4号機「ニューペガサスα」では、1.5号機の吸い込み方式を擬似再現しており、ストック有無によって順押し・逆押しを使い分ける攻略法が存在した。5号機版はキャラクターとBGMのみの継承で、いずれもシリーズにそぐわない完全告知マシンになった。
イミソーレ
      
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
イミソーレ-30 2004/12 - エマ 4.7 Atype-ST
いみそ〜れ2 バーニングエディション-30 2008/11 3年11ヶ月 エマ 5 RT
いみそ〜れ2 ピュアエディション-30 2008/12 1ヶ月 エマ 5 -
NEOイミソーレ-30 2010/12 2年0ヶ月 エマ 5 -
上段の4機種は全て初代「イミソーレ-30」であり、「めんそーれ-30」と共に4号機末期の沖スロ界を盛り上げた。また、「ペガッパ よっちゃんイカバージョン」に続く、駄菓子シリーズの第二弾「イミソーレ チョコバットバージョン」が話題になった。後継機の「いみそ〜れ2」ではボーナス連チャンは無くなるも、クラッシュモードの特典が「次回BIGまで続くRT」となり、そこそこ楽しめる内容だった。しかし、最新作の「NEOイミソーレ」では、クラッシュモード自体が無くなってしまい、単なる先告知マシンに変更、もはやイミソーレである意味が無くなってしまった。
めんそーれ
      
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
めんそーれ-30 2004/03 - エマ 4.7 Atype-ST
めんそーれ2-30 2007/09 3年6ヶ月 エマ 5 RT
めんそーれ2-30(ビスカス戦隊ピカレンジャー) 2008/04 7ヶ月 エマ 5 RT
イケイケめんそーれ-30 2009/08 1年4ヶ月 エマ 5 -
上段1機種目が初代「めんそーれ-30」、上段2〜4機種目が初代「めんそーれ」である。結局、「めんそーれ」のパネルは全部で10種類もリリースされ、2012年8月現在でも過去最高数になっている。後継機の「めんそーれ2」はボーナス連チャンは無くなるも、クラッシュモードの特典が「次回白REGまで続くRT(BIGと赤7REGは取り放題)」となり、4号機クラッシュに負けないような内容を実現した。「イケイケめんそーれ-30」は、かろうじてクラッシュモードは残ってはいるものの、その特典は「BIG確定」に成り下がってしまい、実質は単なる完全告知マシンだった。
一攫千金
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
一攫千金2 1999/03 - エマ 4 Atype
一攫千金雅 其の壱 2004/03 5年0ヶ月 エマ 4.7 Atype-ST
天晴招猫(アッパレマネキネコ) 2008/10 4年7ヶ月 エマ 5 -(天井RTのみ)
変態感あふれる表情の招き猫が印象的なシリーズ。実は、エママシンとしては珍しくリーチ目&チャンス目主体のゲーム性がウリで、なかなか味わい深いシリーズだが、いかんせん、どれも設置がほとんど無く、実際に打ったことのある人はかなり少ないと思われる。特筆すべきは、「一攫千金雅 其の壱」のミコちゃんバージョンパネル。これは、パル工業時代を含めたエマの全パチスロの中で、唯一の萌えキャラと言える(ただし、実際の演出に出てくるミコちゃんはまるで別人)。
パワーボム
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
パワーボム 1995/05 - パル工業 4 Atype
パワーボム(新) 2006/03 10年10ヶ月 エマ 4.7 Atype-ST
初代は、「ビガー」と並んで、裏モノ界ではかなりの強烈スペックとして記憶に残るマシン。それから約10年、「蒼の空」という爽やかな型式名が検定通過して、いざ発表されると、なぜか異様におどろおどろしい雰囲気の「パワーボム」後継機だった。パネル下部には「攻撃型回胴式遊技機」と書かれている。ただし、REG絵柄に書かれた文字は「蒼の空」であり、唯一の名残を残している。その後、新パネルとなる「蒼の空・ターゲットロックオンバージョン」が登場、パワーボムとは何の関係もなく、本来はこれをやりたかったんだろう、と思わせるものだった。
後継機登場が待たれるタイトル
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
C51SP 1995/01 - パル工業 4 Atype
V10 1995/07 - パル工業 4 Atype
ディーゾーン 1999/11 - エマ 4 Atype
うまい棒 2009/04 - エマ 5 RT
 
  「ビガー」や「パワーボム」がリメイクされるなら、同じ系統の「C51SP」と「V10」もできれば(パワーゴリラは設置極少のため除外)。「ディーゾーン」は、個人的にはエマ初期の裏モノ名機と思っていて、全国的にそれなりのファンはいるはずなので(いない?)。うまい棒は、もうちょっと味のバリエーションを活用した演出にすれば面白くなるような気がする。


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