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パチスロ全後継機一覧〜メーカー別 【ラスター・ウィンネット・ニューアーク】
・最終機種の導入日が新しい順に登録しています。
・本土版(25φ)と沖スロ版(30φ)が同時期発売の場合、いずれかを除外しています。
・発売時期が異なるマイナーチェンジ版は、ここでは後継機として扱っています。
・主人公が異なるスピンオフパチスロは、ここでは後継機として扱っています。
・メーカーが異なる場合は、後継機として扱っていません。ただし、開発連携がある場合は後継機として扱います。
・成功度は、「○:ヒット」、「◎:大ヒット」、「×:特筆すべき悪評」を示しています。
・一番最後に、後継機の登場が待たれるものを独断でピックアップしています。
・最も間隔が空いたものは、「アニマルG」⇒「アニマル(新)」の21年8ヶ月。
メガミリオネア
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
メガミリオネア 2012/07 - ラスター 5 ART
メガミリオネア ヴィーナスバージョン 2013/02 7ヶ月 ラスター 5 ART
記載中
デートライン
      
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
パチスロデートライン 1981〜1984 - 興進産業 0 箱型筺体
デートライン 1985 1年0ヶ月 興進産業 1 -
ニューデートライン 1986 1年0ヶ月 興進産業 1 -
デートライン21 1987/08 1年8ヶ月 興進産業 1.5 -
デートラインZ-1 1988/07 11ヶ月 興進産業 2 Atype
デートライン銀河 1989/08 1年1ヶ月 興進産業 2 Atype
デートライン銀河II 1991/07 1年11ヶ月 興進産業 3 Atype
デートラインテラ3 1998/04 6年9ヶ月 テクノコーシン 4 Atype
デートラインペガサス 2002/06 4年2ヶ月 テクノコーシン 4 Atype-AT・ST
ニューデートライン銀河 2002/11 5ヶ月 テクノコーシン 4 Atype-AT・ST
デートライン銀河3 2011/09 8年10ヶ月 ウィンネット 5 ART
ラスターのキラーコンテンツと言えるシリーズ。0号機「パチスロデートライン」は全くの謎台だが、1号機「デートライン」がテーブル方式の大量リーチ目マシンであることを考慮すると、初パチスロの「パチスロパルサー」と何らかの関係があるのかも知れない。細かい不具合を修正した「ニューデートライン」は、7絵柄をテンパイさせて下パネルを思いっきりドツくとBIGが成立するという、とんでもない攻略法の発覚で即座に撤去された。1〜2号機では、70%台という極端に低い機械割も律儀に継承されていた。3号機「デートライン銀河II」は、吸い込み+貯金の共存方式で各地で大爆裂を起こした反面、天井が5800Gであり一日中当たらないことも珍しくなかった。4、5号機になると3号機までの面影は全く無くなり、その名前だけを引き継いだ全く新しいマシンとして作られるようになった。

アニマル
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
アニマル 1988/04 - アークテクニコ 2 Atype
アニマルG 1989/11 1年7ヶ月 アークテクニコ 2 Atype
アニマル(新) 2011/07 21年8ヶ月 ニューアーク 5 ART
初代は、いわずと知れた2号機最大の問題マシン。設置当初からとても完全確率とは思えない爆裂挙動で話題だったが、実際に2号機から義務づけられた完全確率でなく、普通に吸い込み方式を採用していたことが発覚。急遽、基盤改修命令が下され、対策機として「アニマルG」がリリースされるも、ほとんどのホールでは対策済みを示す"Gのシール"を貼ったまま、中身だけ旧・アニマルに戻して営業を続けた。この1件は、それまで完全にブラックボックスだった保通協の型式試験に関し、「実はプログラム解析試験を全くしていない(=プログラムを読める人間がいない)」ことを全メーカーに示すことになってしまった。これを境に、さまざまな方式によるパチンコ連チャンブームが発生したことは、アニマル事件と無関係ではないとされている。21年以上の時を経た5号機時代に、メーカー及びアニマルがダブルで復活、あえて問題となった吸い込み方式を採用したART仕様で正式に蘇った。

ワイルドキャッツ
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ワイルドキャッツ 1991/02 - アークテクニコ 3 Atype
ワイルドキャッツ(新) 2010/08 19年6ヶ月 ニューアーク 5 ART
ワイルドキャッツEX 2011/03* 7ヶ月 ラスター 5 -
2号機のアニマル事件では、規定解釈の勘違いと判断されたのか特にペナルティは無かったが、この「ワイルドキャッツ」ではメーカーの裏モノ関与が発覚したため日電協除名処分になり、アークテクニコとしての歴史はそこで終わってしまった。20年近く経った5号機時代に、メーカー及びワイルドキャッツがダブルで復活、特に貯金方式とは関係のないART仕様として正式に蘇った。三代目は、一部店舗にテスト導入されたのみで、詳細は全く不明(おそらくは、マイナーチェンジ版)。なお、ファーストが「Wキャッツ」という、見た目がほぼ同じものをリリースしていたが、これは一切の許可を取っていないバッタもんである。
柔道部
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
嗚呼!我ら、日本松柔道部 2007/01 - ウィンネット 5 RT
TAWARA&KAWARA 2008/09 1年8ヶ月 ウィンネット 5 RT
初代では、セーラー服で登場していた柔道部マネージャーの「新谷俵/瓦」の双子姉妹。二代目は、その姉妹メインのスピンオフパチスロとなり、ずっと水着で登場している。萌えスロとして売り出したと思われるも、肝心のキャラクターに全く萌えないという残念な結果に終わった。
ガンダム
  
(C)創通エージェンシー・サンライズ (C)BANPRESTO
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
MSガンダム 2002/09 - テクノコーシン 4 A-Ctype-AT
ガンダム 2003/05 8ヶ月 ラスター 4.5 Atype
筺体の左上部に、お祭りで打ってるようなガンダムのお面が貼り付けてあるのが特徴的なシリーズ。初代はSIN集中仕様だったが、二代目はツインビッグ仕様と、全く異なるものとして登場した。
温泉天国(ななちゃん系)
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
温泉天国 1999/05 - テクノコーシン 4 Atype
デジタルカウボーイ 2001/02 1年9ヶ月 テクノコーシン 4 Atype
セブンスヘブン-30 2002/08 1年6ヶ月 テクノコーシン 4 Atype-AT・ST
「温泉天国」は、"初めて萌えたパチスロ"と答える人が多数に上る、ある意味で史上初の萌えスロとも言える存在。そのメインキャラのななちゃんが高い人気を博したためシリーズ化され、全く異なるモチーフで三代まで続いた。これほどプッシュしていたキャラが、なぜ5号機で全く起用されないのか、まったくもって不思議である。萌えスロとして「タワラカワラ」を作るくらいなら、5号機ななちゃんをリリースした方が、ヒットの可能性が断然に高いと思われる。
後継機登場が待たれるタイトル
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
クレイジーバブルス 1990/04 - アークテクニコ 2 Ctype
プリティー忠臣蔵2 1998/11 - テクノコーシン 4 Atype
月夜の鷹姫S 2000/05 - テクノコーシン 4 Atype
ダブルインパクト 2001/07 - テクノコーシン 4 A-Ctype-AR・ST
極(キワメ) 2001/09 - テクノコーシン 4.1 A-Ctype-AT
神輿(ミコシ) 2002/01 - テクノコーシン 4.1 Atype-AT
ぶっちゃけはっちゃけ大奥浪漫 2009/06 - ラスター 5 RT
 
  「ダブルインパクト」と「キワメ」は、あえて極端に難解なゲーム性に作り上げた挙げ句、ほとんど情報を出さないという、嫌がらせレベルの対応がむしろ話題となり、設置を伸ばした。もちろん全てを理解して打つと、いずれもこれ以上ない面白い機種に変貌する…らしい(当時、そこまでついて行けなかった)。「ミコシ」は、店側の設定で2.5万枚又は5万枚を確実に出すことが出来る機能が存在し、爆裂AT時代を象徴するマシンとして歴史に残る。「大奥浪漫」は、限定400台という超マイナー系萌えスロ。打てた人のレポートを見るとかなり面白そうなので、是非とも後継機を作って欲しい。


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