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パチスロ全後継機一覧〜メーカー別 【ロデオ】
・最終機種の導入日が新しい順に登録しています。
・本土版(25φ)と沖スロ版(30φ)が同時期発売の場合、いずれかを除外しています。
・発売時期が異なるマイナーチェンジ版は、ここでは後継機として扱っています。
・主人公が異なるスピンオフパチスロは、ここでは後継機として扱っています。
・メーカーが異なる場合は、後継機として扱っていません。ただし、開発連携がある場合は後継機として扱います。
・成功度は、「○:ヒット」、「◎:大ヒット」、「×:特筆すべき悪評」を示しています。
・一番最後に、後継機の登場が待たれるものを独断でピックアップしています。
・最も間隔が空いたものは、「旋風の用心棒」⇒「旋風の用心棒〜胡蝶の記憶〜」の8年6ヶ月。
カイジ
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
カイジ 2004/12 - ロデオ 4.7 Atype-ST
カイジ2 2008/12 4年0ヶ月 ロデオ 5 RT
カイジ3 【発売待ち】 ロデオ 5
初代は、初めて中パネルからメインリールを取っ払ってしまった革命機。これ以降、いわゆる「全面液晶機」として、後の多くの機種に反映された。ただ、「ゲームのようでパチスロを打ってる気がしない」という声も多く、必ずしも良い発明とは言えない。「カイジ」自体は、初代も二代目も人気機種となり、「ざわ…ざわ…」が前兆演出と完全マッチするなど、賭博系漫画とパチスロの相性の良さを示した。もちろん、リリースが確定している三代目も大きな期待がかかるところ。
鬼武者
    
(C)CAPCOM CO.,LTD 2004 ALL RIGHTS RESERVED. 鬼武者は株式会社カプコンの登録商標です。
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
鬼武者3 2005/03 - ロデオ 4.7 Atype-ST
新鬼武者 2010/03 5年0ヶ月 ロデオ 5 ART
新鬼武者2(仮) 【発売待ち】 年ヶ月 ロデオ 5 ART
初代は、どこからともなく「これが最後の711枚連チャンタイプ」という噂が流れため、約10万台というパチスロとしては過去最高の受注台数を記録した(最終的には12万台)。実写さながらの液晶演出も非常に評価が高く、実際に大人気機種となった。しかし、5号機時代にリリースされた後継機が、まさか初代を凌ぐほどのインパクトを持っているとは想定外だった。「新・鬼武者」以前と以降では、5号機シーンが全く違うものになり、パチスロ界に与えた影響は絶大。ただ、個人的にはとても迎合できる内容でなく、これが大ヒットした時点でパチスロの未来は暗いと感じていた。三代目は紆余曲折あり、まだ発売日が決定せず。
魁!! 男塾
  
(C)宮下あきら/集英社・東映アニメーション
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
魁!!男塾 2007/03 - ロデオ 5 -
魁!!男塾〜天挑五輪大武會編〜 2013/02 5年11ヶ月 ロデオ 5 ART
ロデオお得意の「入ったかどうかわからない」ボーナスを利用しての、小役ゲームがどこまで続くのかドキドキできる「愕怨祭モード」は、非常に良いアイディアであると同時に、今思えば、「5号機の初期は苦労してたな」、と感慨深くなるようなシステム。二代目は、流行りのG数上乗せ式のARTマシンとして登場し、2.8枚/Gという高純増がウリになっている。
旋風の用心棒
  
(C)黒澤/SDPN
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
旋風の用心棒R 2003/02 - ロデオ 4.5 Atype-AT・ST
旋風の用心棒〜胡蝶の記憶〜 × 2011/08 8年6ヶ月 ロデオ 5 ART
タイアップ元がほとんど誰も知らない深夜アニメということもあり、マイナーパチスロとスタートした初代も、その優れたゲーム性が知れ渡ると一気に増殖を始め、最後はテレビCMまで流れるという、典型的な成り上がりパチスロ。時代が流れても根強いファンは非常に多いため、ついに8年版越しで後継機がリリースされた。しかし、基本的にボーナス連チャンが魅力だった初代の雰囲気を再現しきれず、ほとんど人気が出ることなく終わり、初代ファンの怒りの声が非常に目立った。
俺の空
    
(C)本宮ひろ志/集英社/FIELDS
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
俺の空 2006/03 - ロデオ 4.7 Atype-ST
俺の空〜蒼き正義魂〜 2010/12 4年9ヶ月 ロデオ 5 ART
初代の設置期限は2007年9月30日、これが全4号機で最終の設置期限であったため、いわゆる「最後の4号機」として親しまれた。実際、9月30日の週では、「さよなら4号機フェア」が多くの店で見られた。この機種も基本的にはボーナス連チャンがウリの機種のため、ART仕様となった後継機は今一つ人気が出なかったが、なかなか成功しなくてイライラが頂点に達する「俺タイム」だけは、忠実に再現されてる。ちなみに、真ん中のパネルは、初代のパネル違いとしてなぜか登場した「清原バージョン」である。
ガメラ
      
(C)大映/企画 株式会社タカラ /(C)角川大映/(C)角川映画 (C)1995角川映画NH (C)1996角川映画NHFN (C)1999角川映画TNHN
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ガメラ 2000/11 - ロデオ 4.1 Atype
オオガメラ 2001/05 6ヶ月 ロデオ 4.1 Atype
ガメラハイグレードビジョン 2004/03 2年10ヶ月 ロデオ 4.7 Atype-ST
ガメラZS × 2010/06 6年3ヶ月 ロデオ 5 RT
「ガメラ」と「オオガメラ」の違いは、パネルカラーと液晶の大きさだけである。しかし、縦横の比率が横方向に向けて大きくなっていたため、同じ液晶演出なのに、登場キャラクターが全員デブになるという珍現象を生んだ。いずれも、設定6では万枚可能なハイスペックだったことに加え、変則打ちで激甘マシンと化すことも判明し、大人気となった。三代目の「ガメラHGV」は大量獲得のストック機、四代目の「ガメラZS」はループ無限RT仕様と、いろいろな試みがなされたが、いずれも不人気に終わっている。
サラリーマン金太郎
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
サラリーマン金太郎 2001/12 - ロデオ 4.1 Atype-AT
サラリーマン金太郎S 2002/11 11ヶ月 ロデオ 4.1 Atype-AT
スロッター金太郎RX 2003/06 7ヶ月 ロデオ 4.5 Atype-AT
天下無敵!サラリーマン金太郎 2008/02 4年8ヶ月 ロデオ 5 RT
ポスターにデカデカと書かれていた、「時速5000枚」というコピーが強烈だった初代。それは決してダテでなく、とにかく恐ろしいスピードでコインを吐き出す、爆裂AT時代を象徴するパチスロだった。最終的に、「アラジン」、「ミリオンゴッド」と共に検定取消を食らってしまったが、その後継機は時代を経てリリースされ続けている。5号機は、当時としては悪くない出来だが、伝説タイトルとしてはやはり登場が早すぎた感がある。現在、新作を開発中とのことなので、それが初代に近いスペックになっているのかも知れない。
後継機登場が待たれるタイトル
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
プレリュード2 1999/09 - バークレスト 4 Atype
インディジョーズ2 2001/02 - ロデオ 4.1 Atype-AT
ダブルチャレンジ 2001/07 - ロデオ 4.1 Atype-AT
ギンギン丸 2002/07 - ロデオ 4.1 Btype-ST
ジェットセットラジオ 2003/09 - ロデオ 4.5 Atype-AT・ST
梅松ダイナマイトウェーブ 2004/09 - ロデオ 4.7 Atype-ST
ど根性ガエルS 2006/01 - ロデオ 5 RT
ドカベン 2006/12 - ロデオ 5 -
デビルメイクライ3 2007/06 - ロデオ 5 -(天井RTのみ)
バーチャファイター 2007/12 - ロデオ 5 RT
超重神グラヴィオン 2011/01 - ロデオ 5 ART
 
  大量リーチ目マシンの「プレリュード2」、獣王よりゲーム性豊かな「インディジョーズ2」、ATゲーム数を1.5〜30倍に増やせる「ダブルチャレンジ」、旋風がさらにパワーアップした「ジェットセットラジオ」など、ロデオ4号機はハズレが非常い少なく、優良台が多いという印象。5号機でも初期から頑張ってはいるものの、がんじがらめの規定には抗えずに非常に苦労していた。しかし、ART全盛の今なら、どれをリメイクしても魅力十分なパチスロになると思われる。なお、「ドカベン」に限っては、タイヨーエレックから後継機が発売される模様。


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