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パチスロ全後継機一覧〜メーカー別 【SNKプレイモア】
・最終機種の導入日が新しい順に登録しています。
・本土版(25φ)と沖スロ版(30φ)が同時期発売の場合、いずれかを除外しています。
・発売時期が異なるマイナーチェンジ版は、ここでは後継機として扱っています。
・主人公が異なるスピンオフパチスロは、ここでは後継機として扱っています。
・メーカーが異なる場合は、後継機として扱っていません。ただし、開発連携がある場合は後継機として扱います。
・成功度は、「○:ヒット」、「◎:大ヒット」、「×:特筆すべき悪評」を示しています。
・一番最後に、後継機の登場が待たれるものを独断でピックアップしています。
・最も間隔が空いたものは、「ドラゴンギャル」⇒「ドラゴンギャル〜ルーと伝説の黄金龍〜」の6年6ヶ月。
メタルスラッグ
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
メタルスラッグ 2004/02 - SNKプレイモア 4.7 Atype-ST
メタルスラッグSV-001 2010/06 6年4ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
メタルスラッグ3 2013/02 2年8ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
初代は、SNKプレイモアの記念すべき参入第一弾。液晶の大きさは当時としては最大級であり、また映像もハイクオリティであった。さすがにゲーム会社というべきか、ストックの扱い方も非常にうまく、「メタルスラッグ」、「ドラゴンギャル」以外にも、SNKプレイモアが手がけるストック機をもう少し見たかった気がする。アルゼとの紛争がなければ、もっと早く参入していたんだろうか?なお、二代目は演出が大幅にパワーアップしており、さらに「サウザンドシステム(波状管理ART)」という全く新しい概念の機能が搭載されている。三代目は、流行りのG数上乗せ仕様で登場した。
ザ・キング・オブ・ファイターズ
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ザ・キング・オブ・ファイターズ 2006/05 - SNKプレイモア 5 RT
ザ・キング・オブ・ファイターズ2 2007/06 11ヶ月 SNKプレイモア 5 RT
マキシマムインパクト 2009/01 1年7ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
ザ・キング・オブ・ファイターズ3 2012/10 3年9ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
SNKプレイモアのゲーム部門でのキラーコンテンツであるだけに、5号機の初期から連続的にリリースされたが、5号機が全く成熟していない…というか、「番長」や「俺の空」など普通に4号機が稼働していた時期だったため、ほとんど見向きもされないまま終わってしまった感がある。そういう意味では、ART仕様全盛時代にリリースされた3代目に期待されたが、なぜか初代・二代目とたいして変わらないほど地味な存在という印象。皮肉にも、外伝的な「マキシマムインパクト」が一番楽しかった気がする。
餓狼伝説
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
餓狼伝説 2006/12 - SNKプレイモア 5 AT
餓狼伝説スペシャル 2008/01 1年1ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
餓狼伝説☆双撃 2012/07 4年6ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
このシリーズも上記のKOFと同じようなことが言えるが、こちらは二代目登場時には既に4号機はなく、また、「1000枚絵柄」の存在が強烈で、かなりの存在感を示していた。強力な上乗せ式ART仕様として登場した三代目は、グラフィック的にも過去2作を全く異なったものになっており、非常に強い気合いが感じられた。
スカイラブ
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
スカイラブ 2007/02 - SNKプレイモア 5 RT
スカイラブ2〜再会の空〜 2009/04 2年2ヶ月 SNKプレイモア 5 RT
スカイラブ3 2011/06 2年2ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
スカイラブ4 × 2012/05 11ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
SNKプレイモアが誇る、ストーリー系パチスロの元祖的マシン。初代の「CZ中にリプレイを引くと5G潜伏する仕様」は秀逸で、多くのスロッターを混乱させつつも楽しませた。二代目のCZは、リプ:4G潜伏、スイカ:3G潜伏とさらに複雑になっていて楽しめるが、肝心のRT突入率が極端に下げられており、初代のドキドキ感が薄れてしまった。ストーリーに関しては、「3」までの完成度は非常に高いものの、なぜか「4」だけは極端に開発期間が短く、その分、内容も薄いとされる。なお、当初はコス変更機能などもあり萌えスロの範疇に加えられていたが、ラブ・ハートがどんどん怖い人になっていき、いつの間にか萌えスロのくくりから外れている。
シスタークエスト
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
シスタークエスト 2007/09 - SNKプレイモア 5 -(天井RTのみ)
シスタークエスト2〜魔剣の騎士と白銀の巫女〜 2011/01 3年4ヶ月 SNKプレイモア 5 -(天井RTのみ)
シスタークエスト3〜黄金の大地と東の勇者〜 2012/03 1年2ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
全パチスロの中でも、トップクラスの萌えスロと言える。しかし、二・三代目と続くにつれて、萌え要素よりも、「スカイラブ」のようなストーリー性が強いシリーズへと発展していった。特に、二代目の作り込みはハンパなく、最終回は涙でリールが見えなくなることうけあい。しかし、運悪く、「サクラ大戦3」や「ハーレムエース2」など、他メーカーの萌えスロとかぶってしまい、設置があまり伸びなかったのは残念である。なお、新作ではメイン格の新たな姉妹キャラを登場させるのがお約束になっているようで、三代目に至っては、敵までもが三姉妹キャラとして登場した。
お父さん
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
超お父さん 2006/04 - SNKプレイモア 5 RT
超お父さん2 2007/11 1年7ヶ月 SNKプレイモア 5 RT
極お父さん〜舞い降りた天使???〜 2010/09 2年10ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
ハイパー娘 2011/12 1年3ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
初代は、本来、5号機では出来なかったはずのCZやRTループを、「擬似RT」という概念を使って実現させた超革命機。それまで、ボーナス+RTのみの実に味気ないパチスロばかり続いた5号機が、この機種を境に大きく変わったと言える。そこからシリーズ化し、当初はルリのために必死に戦っていたお父さんも、ルリやルカ(三代目で誕生したルリの妹)が戦いに参加するようになり、最終的にお父さんは戦いから引退してしまった。なお、シリーズ最大のウリである「おふろタイム」は、初代の激萌え演出を頂点に、シリーズが進むにつれて、どんどんしょぼくなってしまった。これは、ある意味、時代(規制)を反映しているとも言える。
ドラゴンギャル
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ドラゴンギャル 2004/11 - SNKプレイモア 4.7 Atype-ST
ドラゴンギャル〜ルーと伝説の黄金龍〜 2011/05 6年6ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
初代は「メタルスラッグ」に続く参入第二弾であり、これがヒットしたことで、パチスロ界において「SNKプレイモア」という名を轟かせた。そして時代が流れ、なんでもかんでも第二弾、第三弾を出しまくるSNKプレイモアにしては、不思議とこの有力タイトルだけは全く手を付けなかった。そして、パチスロ人気が復活し、市場が完全に成熟したのを待っていたかのようなタイミングで第二弾を投入、SNKプレイモアのマシンとしては記録的な稼働の高さを誇った。最後の隠し玉として何年も握っていたのか、それとも理由があって出せなかったのか…いつか、SNKプレイモアに潜入できたら是非聞いてみたい。
神たま
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
神たま〜みこしちゃん奮闘編〜 2008/05 - SNKプレイモア 5 RT
神たま〜ARTやで!全員集合〜 2009/08 1年3ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
神たま2〜あっぱれ超みこし祭〜 2011/04 1年8ヶ月 SNKプレイモア 5 ART
誰がどう見ても、映画「千と千尋の神隠し」のパクリだと感じるグラフィック、そして演出の数々。逆に言えば、あの美しい世界観を違和感なくパクれたのは、さすがはSNKプレイモアと言えるかも。特に、初代は、スペックバランスが非常に良く、人を選ばずに楽しませてくれた名機として歴史に残りそう。逆に、ART仕様として登場した二代目の評価がすこぶる悪かったせいか、三代目登場時には付与記号に「2」をつけて、前作は無かったことにしてしまった。なお、三代目はなかなか好評だったことから、四代目登場も期待できそう。
球児
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
球児 × 2006/09 - SNKプレイモア 5 RT
球児2 2009/10 3年1ヶ月 SNKプレイモア 5 -(天井RTのみ)
SNKプレイモア随一の黒歴史マシン。吉宗、番長の液晶演出を作った「イートレックジャパン」が大都とケンカ別れしてから、初めて別メーカーのパチスロを手がけることになったのが、この「球児」。それだけでかなり大きな話題になり、実際に各地で大量導入となったが、フタを開けてみたら激しい酷評の嵐。特にリール制御(出目)が過去最悪と言っていいほどひどく、他にも単調な演出や極少のBIG出玉など良いところが一つもなく、あっという間に客が飛んでしまった。リベンジをかけた二代目は、ほとんど七色萌メインの萌えスロに変化しており、個人的にはアリだったが、人気はあまり無かった。
ジャンジャン
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ジャンジャン年中猛特訓 2007/01 - SNKプレイモア 5 RT
ジャンジャン飯店 2007/07 6ヶ月 コルモ 5 RT
ジャンジャンカーニバル 2008/07 1年0ヶ月 SNKプレイモア 5 -
この妙にリアルな豚キャラが人気なのかどうかわからないが、コルモを巻き込んで三代目まで続いている。ただ、その三代目が特徴的で、「リプレイ4連でボーナス確定」という、まるで4号機のような仕様を実現している。ただ、個人的には、全て一度も出会うことなく終わった。
後継機登場が待たれるタイトル
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
サムライスピリッツ外伝チャムチャム 2007/07 - SNKプレイモア 5 RT
七色未来 2009/07 - SNKプレイモア 5 -(天井RTのみ)
爆走列島 2009/12 - SNKプレイモア 5 ART
アリカの華麗なる空中ブランコ 2010/06 - SNKプレイモア 5 ART
  幕末浪漫 月華の剣士外伝   2010/07 - SNKプレイモア 5 -(演出RTのみ)
 
  「七色未来」はストーリーが非常に面白かったので、是非とも第二部を作って欲しい。「チャムチャム」は、おそらく打った人がかなり少ないと思われるが、なぜか妙に知名度が高いパチスロ。思い切った萌えスロで、もう一度出してみるのもアリかと。「アリカ」は、なかなか楽しそうなので、今度は是非とも全国販売で。「爆走列島」では、ガチスゴロクのアツさをもう一度味わいたい。なお、残りのパチスロは、「花盛」、「スーパーボム」、「ドキドキあかずきん」、「マッドジーX」、「ジゴロ」、「アフロのモンチ」の6機種のみ。いかに、SNKプレイモアが後継機好きかわかる。


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