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第4期・革命マシンランキング 165〜174位
 本ランキングは、「パチスロ業界初項目一覧 完全4.0版」を元に集計したものです。(★★:10点、★:4点、無印:2点、△:1点、▼:0.1点)
 前期(完全3.0版を元に集計)から、約1年半ぶりの集計、発表となりました。かなりの項目が増えているので、順位も激しく変動しています。
 なお、今期も4.0ポイント以上のマシンをランキング対象にしています。対象マシン数は、前期の201機種から275機種に増加しました。
 ・筆者未打ちの1〜2号機のマシンコメントは、「懐かしのぱちすろ名機列伝」の掲載内容を参考にしました。
 ・今後も、「完全 4.1版〜」として項目の追加/変更が見込まれるため、本結果が最終結果ではありません。
順位 対象機種 合計 初項目 重要 備考

165
クランキーコンテスト 4.2 初後継機発売予告スロ 0.1 パネルに"TO BE CONTINUED"
初カラ回しビタリプレイビタハズシ可能 0.1
初揃えたボーナス絵柄でBGM変化 4
 前回119位から46ランクダウン・・・
 賛否両論のマシン。やれば得するはずのハズシが、やらなければ損する、という意味に変貌させました。マシンがプレイヤーを選ぶ、
 技術介入時代が生んだ、ある意味歴史的なマシンです。
ゲゲゲの鬼太郎SP 4.2 初漢字・カナ・かな・英字混合機種名 0.1
初4.1号機 0.1
初AT 4
 前回119位から46ランクダウン・・・
 初のAT機で、爆裂ATブームという一時代を築く基礎となるマシンです。当時のAT機は純粋に遊べました。
エイトマン 4.2 初リール2段/初枠内コマ数6コマ 1
初ボーナス絵柄「8」 1
初複数種類ぶち抜き絵柄 0.1
初各リールに1つで存在すればいい役構成 2
初第1停止ビタ押し要のリプレイハズシ 0.1
 ランキング初登場!
 産業フェアに参考として出品されたマシンで、「ホントに出たら面白そうだな」と思ってたら、ホントに出てきました。サミーのリール4段に
 よる8ラインが過去にありましたが、それをリール2段で実現するというアイディアは素晴らしかったです。ただ、ほとんど裏モノでしたが・・・

168
アニマル 4.1 初筺体右側にBETボタン搭載 0.1
初左リールにBIG絵柄が1つのみ 2
初小役集中発動確定目 2
 ランキング初登場!
 2号機の名機、かつ最大の問題マシン。裏モノではなく、正規品が既に完全確率ではありませんでした。急遽、基盤改修命令が下され、
 対策機の「アニマルG」が登場しますが、ほとんどの店ではシールだけ残して、中身はアニマルに戻したそうです。
ソレックス 4.1 初頭文字を綴った機種名 0.1 Super Oriental load Express
初台枠ランプフラッシュ告知 2 ボーナス成立時は左→中→左→中→右の順
初複数パターンのリールフラッシュ告知 2 4種類
 ランキング初登場!
 告知方法を、それまでのリールフラッシュから台枠ランプに拡張したマシンです。なぜか、ガイド誌初登場時の「それゆけ!ソレックス」と
 いうコピーが筆者の頭にこびりついています。
バンバンダッシュ 4.1 初○○ステージ 2 エクストラステージ
初コイン払い出し口ランプがフラッシュ 0.1 コイン払い出し時
初ストップボタン下部にウーファー搭載 1 風を感じる
初コイン受け皿底のプラスティックライン 1 右側にも灰皿を付けられるように
 ランキング初登場!
 JAC INを初めて搭載した名機・バンバンの後継機でしたが、ATでリメイクされるばかりか、リーチ目の深みもなくなり、評判は今ひとつ
 でした。ただ、後にヒットする「吉宗」「番長」「秘宝伝」などの特徴的な筺体は、このマシンが元祖です。
リノ 4.1 初赤リンゴ絵柄 0.1 下部が若干緑。全て真っ赤はアラジンU
初野菜小役絵柄 4 トマト。スイカやメロンはここでは果物扱い
 前回119位から49ランクダウン・・・
 小役に"トマト"というのは非常に違和感がありました。5G小役落ちバージョンが有名ですが、色んな注射を打ちすぎてボロボロになりつつ、
 最後は検定取り消しという、壮絶な生きざまでした。
ビッグバン 4.1 初桃絵柄 2
初マスカット絵柄 0.1
初ボーナス揃い時の衝撃音 2
 前回119位から49ランクダウン・・・
 ボーナス揃い時に「バーーーン」という大きな音が出るのが特徴でした。ちなみに、当然のようにほとんど裏モノ化していて、スペックを知る
 より、「どの攻略法が通用するか?」を先に確認する必要があったそうです。
エスプ 4.1 初傾いた7 0.1
初3連小役絵柄を全リール搭載 2
初CT中無制御リールが1つ 2 第3停止
 前回119位から49ランクダウン・・・
 傾いた7は揃えてもあまり気持ちよくありませんでした。ただ、他のCT機と比較にならないほど入りやすいCTは、すぐ終わるにもかかわ
 らず個人的に好きでした。CTに当選する瞬間が嬉しいので・・・
カンフーレディ 4.1 初3コマぶちぬきチャラクター絵柄 0.1 チーパオ
初コイン投入口裏に攻略用隠しメッセージ 2 リプハズシのヒント記載
初リール単位でのリプレイハズシ 2 トリプルチャンス
 ランキング初登場!
 サンダーVは3連絵柄で世間をあっと言わせましたが、このマシンではさらに発展させて「3コマで1つの絵柄」を表現しました。山佐らしく、
 初心者を気づかったリプレイハズシも高評価です。

175
ダニーボーイ 4 初人間入りパネル 4
 ランキング初登場!
 今は亡き東京パブコの0号機。4弦バンジョーを持ったピエロっぽい人物がパネルに描かれています。
トリコロール96 4 初テーブル制御+コントロール制御 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 ベガスガールのあまりの酷評に奮起したのか、IGTの2作目は3色の7絵柄が織りなす、素晴らしい制御を搭載したマシンでした。
ディノベイダーB 4 初規定時間以内操作の概念導入 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 ボーナス成立から一定時間以内に揃えないと爆発音が鳴り響くという、画期的なのかどうかわからないアイディアを取り入れました。
 極度の技術介入機として名を馳せましたが、個人的には、爬虫類のような謎の生物が描かれたパネルが生理的に合わないです・・・
ドリームバー 4 初7以外の数字のBIG絵柄 4 「1」/「2」
 前回129位から46ランクダウン・・・
 中身はセブンティセブンの「プラス式ボーナスシステム」を採用したマシンですが、ボーナス絵柄を「1」「2」「3」と変化させてきました。
セブンバー 4 初バックライト全消灯告知 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 お馴染みの「バックライト全消灯による告知」はこのマシンからです。
ナイルパニック 4 初AT+SIN集中 2
初Bタイプ+JAC IN持ち越し 2
 ランキング初登場!
 集中とATが同時発動するという、類をみない出玉速度を実現させた爆裂マシンです。その代償として、一撃帝王と並び1/2621という史上
 最悪のBIG確率でした。
リバティベルW 4 初カラフルな7 2 レインボー
初独自の乱数生成方式採用 2
 前回129位から46ランクダウン・・・
 BIG/REG/集中の全てがパターン化されていて、3回1セット、連チャンは必ず5G目に発生し、最後は集中(ボーナス抽選無し)で終わる
 ようになっていました。この仕様を、メーカーは「独自の乱数生成方式」と公式発表したそうです。
コンチネンタルU 4 初ボーナストリプルテンパイ 2
初おまけSIN(1/100以下) 2
 前回129位から46ランクダウン・・・
 BIG/REG/SIN共通のテンパイ目が斬新でした。ただ、爆裂性の問題か、初代コンチやコンチVよりも非常に影が薄かったです。
バーサス 4 初メーカー名リールフラッシュ演出 2 U→N→I→Vと光る。通称:ユニバフラッシュ
初JAC中はセンターラインのみバックライト点灯 2 有効ラインのみ点灯
 ランキング初登場!
 リールフラッシュ演出を、よりいっそう洗練させました。サンダーVや花火よりもこれが好き、というファンはたくさんいます。
アレックス 4 初JACゲーム8/12回以外で終了 4 8/8回
 前回129位から46ランクダウン・・・
 アルゼが「過去機種の集大成」と謳ったマシン。ここでアルゼ初のブラックリールを持ってきました。
グランシェル 4 初複数スペシャルテンパイ音 1
初プレイ中に常時BGM継続 2 ウェイト音は非継続
初リセット後の小役カウンタ位置が不定 1 状態は高確率
 前回129位から46ランクダウン・・・
 常に何かが鳴っている、とにかくせわしないマシンでした。BGMを鳴らせっぱなしで台を離れるのが当たり前に。ただ、コンドル直系だけ
 だけあって、優秀なゲーム性とスペックを合わせ持っていました。今だに熱心なファンを持ち続ける名機です。
サーフトリップ 4 初周期ゲーム抽選 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 酷評が目立ちますが、周期抽選という一ジャンルを築いたマシンです。ちなみに、筆者が初めて「万枚」を経験した思い出深い台です。
ニューペガサスα 4 初RT中に揃った小役によりRT数増加 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 このマシンで発明されたRT増加方式は、その後、ATにも拡張されていきました。
トリプルウィナー3 4 初白7/初紫7 2 一般に赤/白/青だが良く見ると紫
初BIG絵柄3種類 2 赤7、白7、青7
 前回129位から46ランクダウン・・・
 赤/白/紫(一般的に青と呼ばれているが、よく見たら紫)の7絵柄が織り成すリーチ目が非常に深く練りこまれていました。
アウトロー 4 初ボーナス中の液晶演出で連チャン期待度変化 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 JACゲーム中の早撃ちに成功すると、連チャンが確定するスペシャル画面が表示されました。その後、ボーナス中、及び終了画面での
 期待度表示は多くのマシンに取り入れられました。
花火百景E 4 初リール部全面カラ−液晶 2
初アニメと3Dポリゴンの融合描写 2
 ランキング初登場!
 ネオプラネットのELビジョンでもかなり美麗演出とされていたので、この全面カラー液晶はかなりのインパクトがありました。中身も名機・
 大花火の後継として恥ずかしくないもので、ビタハズシも若干、楽になっているのも良かったです。
ビーストサップ 4 初液晶内での4リール演出 2
初BIG放出までREG1G連チャン 2 天井時
 ランキング初登場!
 天井に到達してREGなら、BIGが選択されるまで1G連チャンが続く仕様になっていました。
クランキーコンドルX 4 初コイン払い出し無音演出 1
初ボーナスの揃えたラインでBGM変化 2 中段赤7揃えで初代BGM
初過去当選演出履歴参照による演出抽選 1 重複しないよう演出を選択
 ランキング初登場!
 アルゼ5号機のスタンダードになりつつある、「初代BGMの選択」はこのマシンからです。演出が偏らないようにするアイディアも秀逸。
アドベンチャー 4 初小役揃いの逆転現象によるチャンス予告 2 ボーナス成立後3枚役はチェリー絡み優先
初ボーナス成立プレイにチェリー付きリーチ目復活 2 チェリーを1リール確定としないアイディア
 前回129位から46ランクダウン・・・
 岡崎がキャラクター路線へ突き進むトリガになったマシンです。成立Gでチェリー付きのリーチ目が出るのは画期的なアイディアでした。
クラフト 4 初時短仕様CT(非増加CT) 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 ほとんど増えない、という異端なCTでした。岡崎らしく、ボーナス終了後にデジタルに「C」が表示されたらCT突入。
コア 4 初ボーナス成立後の前兆演出 4 特定小役確率アップ
 前回129位から46ランクダウン・・・
 ストックの無い時代に、ノーマルで「前兆」を実現した革命マシンです。しかし、速攻で攻略法が発覚し、撤去の道へ・・・
キングジャック 4 初フリーズ告知 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 フリーズ機能は、発明屋岡崎の真骨頂機能と言えるでしょう。もはや標準機能かのように、様々なマシンで取り入れられています。
ニュートラッド1 4 初RT 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 「リプレイは小役とみなさない=リプレイの確率変動は可能」とのお上裁定により、いち早く登場したRT搭載マシンです。この時点では
 単なる時短仕様でしたが、後にサイレントストック機にはかかせない機能となります。
バニー 4 初女性モチーフスロ/初女性入りパネル 4
 ランキング初登場!
 0号機マシンです。女性キャラクターを前面に押し出した戦略は、長きに渡ってオリンピアの専売特許となっていました。
ニュースターダストU&
ビキニ
4 初黒地に白文字デザインで"BAR"文字列以外絵柄 4 SUPER
 前回129位から46ランクダウン・・・
 1号機の沖スロです。違法改造は当たり前で、この頃から完全先告知だったらしいです。
キングシャーク2 4 初ボーナス中の小役ナビ 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 ボーナス中の小役ナビは、その後のパチスロで取り入れられてない方を探すのが難しいくらい、広く受け入れられました。
ホットロッドクイーン 4 初スタート音無音演出 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 ゲーム性も秀逸でしたが、このマシンを語るにはやはり「無音」でしょう。かなりの衝撃でした。
トリックモンスター2 4 初強/弱ハズレ採用 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 オリンピア初の爆裂AT。ハズレが2種類って、もやはハズレではないような気にもさせられました。
モンスター 4 初マイクロコンピュータ内臓 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 初めてのマイコン内臓。そういえば、当時の何かのゲームのウリでもあったような気がします。時代を感じさせます。
ガリバー 4 初BETバー搭載 1 棒状BET。右レバー時代の名残
初BIG/REG確率が全設定共通 2 1/350
初パンク抽選の無いSIN集中 1
 ランキング初登場!
 まず、BETがボタンではなく、バーなのがあり得ないです。集中にパンク抽選はありませんでしたが、REGでも終了してしまいました。
ダイノ2 4 初スタート音遅れ演出 4
 ランキング初登場!
 スタート音遅れの発明は、無音と共に、業界スタンダートへと発展していきます。
キングオブザタイガー 4 初スタート音無音演出 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 ホットロッドクイーンが有名ですが、実は、このマシンもほぼ同時期に発売されています。「無音」と「遅れ」という2大発明は、いずれも
 「告知ランプがペカるマシンしかない」と思われている北電子によるものでした。
ナイアガラ 4 初7テンパイ=リーチ目 2
初変則天井 2 一定G数でボーナス回数を決定
 前回129位から46ランクダウン・・・
 サミー名義ですが、中身はセガのOEMマシンです。1号機時代は、「ボーナス絵柄がテンパイするだけでアツい」というものが多数ありま
 したが、それをリーチ目にしてしまったマシンです。また、独特な天井方式を採用していて、「約1500Gの間に成立するボーナス数が決ま
 っている」という仕様でした。最初にボーナスを固めて引くと、1500G消化するまで一切ボーナスが引けないということです。逆に言えば、
 ボーナスが全く引けなかったら、最後に大連チャンが待っていました。
キューティーフルーツS 4 初黄7 2
初桃絵柄 2
 ランキング初登場!
 絵柄だけでのランクイン。裏モノ化しましたが、「吸い込み+貯金」という珍しい方式で、最大吸い込みは7200Gという恐ろしいマシンでした。
ワッパーズ 4 初デモ開始時にバックライト点滅 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 サミー試行錯誤時代のマシン。「特定絵柄(泥棒絵柄)が枠内になければリーチ目」、というのはわずかの差で、残念ながらミステリオウノ
 に先を越されました。
スパイダーマン2 4 初5号機で機械割115%オーバー 4 リプパンハズシで設定6:約117%
 ランキング初登場!
 瞬間爆裂だけでなく、終日の安定した大量出玉が望める革命的な5号機です。5号機では、サンダーVに次いで3万台突破という大ヒット
 を記録しました。しかし、このマシンと「ジャックと豆の木」は、警察から呼ばれて怒られたという噂が・・・
新造人間キャシャーン 4 初5号機AR 2 絵柄ハズシARならボンバーマンが初
初ボーナス絵柄によってRT/AT発動振分け 1
初通常時のミニゲーム成功で特典 1
 ランキング初登場!
 4号機では全く存在感のなかったJPSが、5号機時代では主役級の大量リリースをし、かつ、いろいろなアイディアを生み出しています。
ホークV/-30 4 初5号機での天井機能 4 ボーナス後、特定ゲーム数でRT発動
 ランキング初登場!
 システム的には擬似RTの発展系ですが、大々的に「天井有り!」の宣伝を打ってきました。しかし、プレイヤーは「天井がウリかよ・・・」
 の冷めた対応が目立ちました。
ダイアモンド3スター 4 初レモン絵柄 4
 ランキング初登場!
 この項目も、どんどんと該当マシンが過去に遡っていき、最終的にはオリンピアマシンよりも前の日本スロットマシン創世記時代まで
 辿りつきました。その後の調査で、レモン絵柄は払い出しに関わらない当時の一般的なフィーチャーであることが判明しています。
ベルアルファマークV 4 初チェリー絵柄無し 4 聖火
 ランキング初登場!
 エーアイがまだエース電研だった頃に検定を通した「ベルアルファ」。しかし、1モーター駆動、ソレノイド停止の原始的なマシンだったため
 そのままでは発売することができず、中身を電子化して正式発売したのがこのマシンです。
グレートハンター 4 初JAC払い出し15枚以外 4 8枚
 前回129位から46ランクダウン・・・
 最後の3号機で、世間の話題がもっぱら4号機に移行している最中に登場しました。特徴は、「裏モノ専用のリーチ目」で、リール制御まで
 チューンされているマシンは、後にも先にもこのマシンだけです。
キャメロットU 4 初獲得枚数によりBGM変化 2
初有名デザイナーとのコラボレーション 2
 前回129位から46ランクダウン・・・
 大都ブランドでは初めてとなるマシンです。マシンのデザイン担当に有名デザイナーの松下進を迎え、とにかくパネルから絵柄まで全て
 のデザインが素晴らしかったです。ただ、パチスロとしてはごちゃごちゃし過ぎた感もあり、少なからず不評も聞こえました。
ルーキーコップ 4 初音声(人声) 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 いつか出るだろうと思っていたしゃべるパチスロが、タイヨーからついに出ました。バックライト演出が効果的な、隠れた良機です。
ハローサンタ 4 初モノクロドット(VFDユニット)搭載 2
初小役の規定数連続ハズレで特典 1 18G
初RTテーブルでの1G天井 1
 前回129位から46ランクダウン・・・
 時代に逆行してるかのようなモノクロドットは、4号機の最後の最後まで続くことになりました。ただ、連続小役ハズレのスペックは意外に
 アツく、斬新なアイディアでした。
キューティーボム 4 初歌付きBGM 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 BGMに歌を付けるというアイディアは、その後の多くのマシンに取り入れられました。ただ、どんな歌だったか聞いても、誰からの応答も
 ありません・・・。打った人はいるんでしょうか?
フラッシュ 4 初フラッシュランプ搭載 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 機種名の通り、フラッシュするランプが搭載された初めてのマシンです。2号機の中ではトップクラスの不遇台。
トリップデビル/V 4 初パネルリール窓から有効ライン撤廃 2
初JAC IN絵柄複数種類 2 払出しはどちらも0枚
 ランキング初登場!
 ちょうど、ネットが「旧機種の面替えで半額以下で販売する」という戦略を取ってきたマシンです。トリップデビルとVは、同日発売で、さら
 に中身も全く同じでしたが、これは、旧筺体(V無し)と新筺体(V有り)の両方の面替えに対応するためでした。
ダブルウルフVCT 4 初左リール2連チェリーが停止 2 CT中のみ
初CT突入率51%以上 2 60%
 前回129位から46ランクダウン・・・
 クロスCTで必ずしも好評でなかったマンガ家作品のタイアップ第2弾。それまで必ず50%だったCT突入率に変化を付けたマシンです。
プラスアルファ-30 4 初複合小役復活 4 25φではネット:クラッシュ
 前回129位から46ランクダウン・・・
 4号機での複合小役成立は禁止されていましたが、「角チェリーは既にフラグ重複ではないのか?」と警察に食いつき、最終的には同一
 小役の複合成立を認めさせた歴史的マシンです。
シンドバッドST 4 初AT+ST 4 AT+AR
 前回129位から46ランクダウン・・・
 ネットお得意の特定期間のみストックタイム仕様のマシンですが、不評だった逆押しを廃止して、流行りのATを取り入れてきました。
ゼット-30 4 初パチンコ屋とのコラボレーション 1 ZENT
初カラ回しボーナス揃い 1
初設定により天井変動 2
 前回129位から46ランクダウン・・・
 奇数設定と偶数設定で天井が異なるため、ハマれば簡単に設定が判明しました。また、リール単位に停止時間を変動させ、ボーナス
 告知後にカラ回しすると、必ずボーナスが自動で揃うという奇抜なアイディアも取り入れていました。
ミリオンシティRX 4 初大容量のコイン受け皿 4 BIG5〜6回分は大丈夫
 前回129位から46ランクダウン・・・
 前作・ミリオンシティEXでは、コイン受け皿を上げ底にするという暴挙で顰蹙を買いましたが、その世間の声を反映したのか、このマシン
 では、逆の発想を起こしてきました。このアイディアは、現在の全てのマシンに取り入れて欲しいものです。
ミステリオウノ 4 初特定絵柄枠内非停止でリーチ目 2 ボーナス/小役絵柄の非テンパイ形
初リール枠外のリーチ目 2 ボーナス絵柄並び
 前回129位から46ランクダウン・・・
 ただでさえ流行の山佐型リーチ目を追わず、独自のリーチ目を得意にしていたパイオニアですが、このマシンではさらに独創的なリーチ
 目を盛り込んできました。
シオサイ-30 4 初ハイビスカス告知ランプ 4 他メーカー普及度大
 ランキング初登場!
 パイオニアがハイビスカス専門メーカーと化するトリガとなったマシンです。ただの告知ランプのデザインなのに重要度・大にしているのは、
 もはや、沖スロの代名詞として、各メーカーに浸透させた普及度が決め手になっています。
アバロンD 4 初CT中のボーナス成立で音楽停止 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 アステカで有名な「CT中のBGM停止」は、このマシンからです。ちなみに、初めての該当マシンは不明ですが、久しぶりに本土のパチスロ
 が沖縄に導入されたのもこれです。
タツジン 4 初サブ基板の設定変更可能 1 正規仕様
初チューブライト 1
初小役配当表の777を重ねて記載したパネル 2
 前回129位から46ランクダウン・・・
 サブ基板に関することは「なんでも有り」だったことを象徴するような「設定変更可能」。マシン自体は非常に面白く、メジャーメーカーから
 出てれば、かなりの売れ行きだったに違いありません。
フィーバークイーン1 4 初自社パチンコのパチスロ移植 2 タイトル違いは爆裂大相撲
初6リール搭載 2 メインリール上に搭載
 前回129位から46ランクダウン・・・
 名前だけでなく、筺体もパチンコっぽい雰囲気になっていました。サブリールを3本搭載するアイディアが秀逸でした。
マジカルベンハー 4 初7以外の数字のボーナス絵柄 4 「3」
 前回129位から46ランクダウン・・・
 特徴は、なんと言ってもボーナス絵柄「3」。数字は「7」の固定概念を打ち破った、記念すべきマシンです。
ガイキッズ 4 初役モノ搭載/初人形搭載 4 ガイコツ
 前回129位から46ランクダウン・・・
 役モノという、新たな演出方法を示した画期的マシンです。人形の動き方でBIG/REG判別可能、というアイディアが秀逸。とにかく、1回目
 と2回目のダンスの「間」がアツかったです。
ダブルアップ 4 初デジタルチャンス予告 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 岡崎に変わって、いつのまにかベルコ専売特許となるデジタル演出は、このマシンから始まりました。2桁の演出ですが、その後、すぐに
 3桁演出に拡張していきます。
ビンゴ 4 初演出法則性崩れ演出 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 基本的には5G間隔でデジタルが回転するが、その法則が崩れたらチャンス、また3連続デジタル回転でボーナス確定、という法則崩れ
 演出を初めて取り入れました。このアイディアは、その後、ステージ移行の法則崩れなど、様々なマシンに取り入られました。
風神雷神 4 初ツインBIG 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 一般的に、初めてのツインBIGと言えばセブンダラーズですが、獲得枚数の異なる2種類のBIGということで、当サイトではこのマシンを
 該当機種にしています。むしろ、時間周期抽選の裏モノの仕様の方が斬新でしたが・・・
マリーンバトル 4 初筺体全体でモチーフの世界観表現 2 船体、海中、潜望鏡から見える海上
初1〜3回目の小役ゲームBGMが全て相違 2
 ランキング初登場!
 BIGしかない大量獲得マシン。とりあえず、どの台を見ても、あり得ないくらいハマっていました(笑。中押しによる「1枚 or 1万円」の出目
 がアツかったマシンです。それにしても、まさか萌えスロとして後継されるとは・・・
夕陽のガントンA 4 初ストック未使用での確変システム 4 確変でBIG確率が1/237.4。通常はRT利用で低確率、確変時はRT無しの本来確率
 前回129位から46ランクダウン・・・
 5号機を見据えてか、ストックの使わない確変システムを実現したのは拍手モノです。前期ランキングでは、「RTは可能らしいので、今後
 このシステムのブレイクがあるかも」と書きましたが、若干、姿を変えて「擬似RT」という手法が5号機で確立されました。
ケロケロパルサー2 4 初ボーナス中の小役出現率で設定判別可能 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 減算値を利用した設定判別攻略を不可とした代わりに、BIG中のチェリー出現率で設定判別が可能な仕様を入れてきましたが、メーカー
 があらかじめ用意した設定判別は今ひとつ燃えませんでした。しかし、このアイディアは後世マシンに大きな影響を与えることになります。
 ちなみに、スロマガでは、その仕様が判明したのがよほど締め切りギリギリだったのか、表紙をめくると、真っ黒の背景に白字だけでその
 の記事が掲載されていたのが印象に残っています。
ターボ1000 4 初LED演出 4
 前回129位から46ランクダウン・・・
 それまでは単にJAC回数を示すだけの存在だったLEDランプを、演出として使用するアイディアは秀逸でした。
スピード 4 初BIG確率が全設定で限界値 2 1/240.9
初3連小役絵柄 2 左リールのホイール
 前回129位から46ランクダウン・・・
 BIG確率が全設定で共通(限界値)というのは、にわかに信じられない仕様でした。ボッタ店でも安心して(?)打てた革命マシンです。
マジカルポップス 4 初ロリ系萌えパネル 2
初人間キャラ入り7 2 パネルと同じ子
 ランキング初登場!
 パネルに、そして7絵柄に、当時としては萌え萌えなキャラクターを採用しました。完全告知マシンのせいか、極度の不遇台です。
リボルバー 4 初全リール異なる絵柄でBIG 4 黄7-赤7-青7
 ランキング初登場!
 全色違う7絵柄が並んでBIGボーナスというのも画期的ですが、さらに、7の組み合わせだけの小役構成も12通りありました。慣れない
 と、かなり混乱するマシンでした。
 歴史的名機/良機(私見)だがランクインできなかったマシン達
  ビッグウィンクルA【2】、サイボーグ009【2.1】、マッハゴーゴーゴー【1】、ストリートファイターU【3】、ビーマックス【0.1】、めんそーれ/-30【0.1】、
  サクセション【1】、デルソル2【0.1】、シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか【3.2】、スペックA【1】、ラッキーチャンス(初代)【0.1】、
  ジョーカー【2】、島娘-30【1.3】、マジックモンスター【2】、南国育ち/-30【0.1】、New島唄-30【2.2】、アポロン【2.1】、鬼浜爆走愚連隊【2.1】、
  ジャグラー【1】、祭【2.1】、ハードボイルド2【2】アラジンA【2.1】、ハクション大魔王S【2】、猛獣王S【2.3】、北斗の拳【2.3】、ボンバーパワフル【1】、
  サファリラリー【0.1】、フュージョン【2】、押忍!番長【2.2】、モグモグ風林火山【2.1】、スーパーブラックジャックS777【1】、十字架【2.1】、
  ベジタンV【1.2】、ハナハナ-30【2】、ニューペガサス【2】セブンボンバー【2.1】、サンダーバード3【1】、アントニオ猪木自身がパチスロ機【2.1】、
  ドロンジョにおまかせ【1】、主役は銭形【2】、スーパービンゴ【3.5】、トロピカーナ7【2】、タロットマスターR【2】、レッツ【0.1】、ダイバーズXX【2.2】、
  イプシロンR【2.2】、アラベスクR【2】、メフィスト【2】、鉄拳R【1.3】、インディジョーズ2【2.1】、サラリーマン金太郎【0.2】、旋風の用心棒R【1.2】、
  カイジ【3.1】、鬼武者3【0.2】、サンダーVスペシャル【1】
  


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