2012年 パチスロ業界の出来事

2013年01月23日

2012年パチスロ業界の出来事をまとめました。

【1月】

■ 初1G内で複数回の自動絵柄揃い演出【鉄拳2nd】

■ 警察庁保安課長がライターイベントなどを脱法的と指摘(加藤達也)

【2月】

■ 回転式の下パネル/初下パネルにボタン搭載【ヱヴァ・生命の鼓動】

【3月】

■ ニイガタ電子 日電協脱退・廃業 白夜プラネットの賭博摘発に伴い必勝ガイドなどが休刊(7月に復活)

【4月】

■ 初潜伏型0枚ボーナス(潜伏ゼロボ)【ねぇ~ねぇ~島娘】

■ 初レンチキュラー方式の3Dパネル【クイーンズブレイド、他】

■ 規格解釈基準改正、目押し必要な小役搭載の義務付けなど 貯玉・再プレーシステムの手数料が実質禁止に

■ 換金可能なゲーセン「金スロ」の存在が表面化(2013年1月に摘発)

【5月】

 ■ 四国のホール企業がバルテックを買収

【6月】

■ 初理論ギャップCT+ARTによる高純増【バジリスクII】

■ 警察指導により保通協申請取り下げや販売自粛が相次ぐ(大物タイトル多数)

【7月】

■ 初ボタン連打、及び演出キャンセルが出玉に影響【シンデレラブレイド】

■ 警察庁保安課より極端に細かい広告・宣伝NG集配布 ガイアの悪質な所得隠しが発覚(約40億円(追徴10億円)

【8月】

■ 初のパチンコホール企業上場(プライマリー上場)(香港証券取引所)

【9月】

■ 「ART純増3.0枚以下」などのメーカー自主規制を決定(日電協・日工組・電遊協)

【10月】

■ パチ・スロ参加人口が前年比410万人減(24.6%減)と発表(レジャー白書)

【11月】

■ 初3D液晶搭載【ランブルローズ3D】

■ 機構立入検査の拒否事案が初めて発生(秋田県のホール)

■ パチンコ店&景品買取所の一体化判断(大阪地裁)

【12月】

■ 初一方が役モノのダブル液晶【バイオハザード5】

■ オルカ 倒産

 

メーカー的には、1号機からの老舗「ニイガタ電子」や全日遊連のPB機を作っていた「オルカ」が、残念ながら昨年限りで消滅してしまいました。

一方、パチンコメーカー「ジェイビー」のパチスロが保通協を適合するというニュースがあったものの一昨年まで必ずあった「パチスロ界への新規メーカー参入」が、ついに2012年では無くなってしまいました。

以前と違って、こうも大手メーカーとマイナーメーカーの格差が出来てしまうと、これからの新規参入は厳しいのかも知れませんね。


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