【初まとめ・こぼれ話�@】　２０１０年はメモリアルイヤー？



超久しぶりに「パチスロはじめて物語」を読み返していたら、重要なことを発見しました。


第一章で紹介した、ミルズ社の「リバティ・ベル・ガム・フルーツ」。

　　　　　　　　　　　
　　　リバティ・ベル・ガムフルーツ　　　　　　　　　（ガムを入れた状態）


「スロットマシンは賭博機でなく、ガム自販機」という強引な主張で、当局に対抗した機種ですね。

この時に採用された絵柄は、「ベル」、「オレンジ」、「プラム」、「レモン」、「スペアミントの葉」、そして
「ガムのブランド・マーク（商標）」。そして、その商標がやがて「BAR」に変化していきます。


で、この機種の登場時期は「１９１０年」。つまり、来年の「２０１０年」は、


「BAR絵柄 生誕１００周年」

かつ、

「フルーツ絵柄 生誕１００周年」

であることが発覚！


ちなみに、ガム自販機を取っ払って、「スペアミントの葉」を「チェリー」に置き換えた

　　　　　　
　　　　　　 オペレーターズ・ベル
　　　　　 （初めてのチェリー絵柄）

「オペレーターズ・ベル」の登場も１９１０年。したがって、スロットマシンの最も象徴的な、


「チェリー絵柄 生誕１００周年」


でもあります。



さらに…

初めてのパチスロ（箱型筺体）である、尚球社の「パチスロパルサー」。

　　　　　
　　　　　　　　パチスロパルサー

こいつの登場時期は「１９８０年」。つまり、来年の「２０１０年」は、


「パチスロ 生誕３０周年」


であることも発覚！！

意外に、パチスロ自体の歴史は短いんですね。

アメリカでBAR絵柄が誕生してから、日本でパチスロが登場するまでの７０年という数字に、
歴史の重みを感じます。


まぁ、全体的に、だからどうした？っていう話だけど、個人的にちょっと感動した
ので、記事にしてみましたｗ

この超メモリアルイヤーを機に、以前のようなパチスロ人気が復活することを期待してます！




ちなみに、「山佐 生誕40周年」とか、「ドンちゃん 生誕10周年」とか、最近になって各メーカーが歴史を
謳い始めてることもあるし、今後10年で考えられる「○周年記念」をまとめてみました。


＜２０１０年＞
「日電協 生誕３０周年」
「アイジーティージャパン 生誕２０周年」
「ロデオ 生誕２０周年」　※バークレスト時代からカウントすれば２０１４年に２０周年
「コンチ 生誕２０周年」
「液晶パチスロ 生誕１０周年」
「RT（リプレイタイム） 生誕１０周年」
「AT（アシストタイム） 生誕１０周年」
「エイリやん 生誕１０周年」
「ウィンちゃん 生誕１０周年」
「チーパオ 生誕１０周年」
「葉月ちゃん 生誕１０周年」

＜２０１１年＞
「西陣 生誕６０周年」
「タイヨー 生誕４０周年」
「銀座 生誕４０周年」
「エレコ 生誕２０周年」
「ST（ストックタイム） 生誕１０周年」
「ダナゾ 生誕１０周年」
「キュイーン 生誕１０周年」

＜２０１２年＞
「パイオニア 生誕４０周年」
「保通協 生誕３０周年」
「サボハニ 生誕１０周年」

＜２０１３年＞
「アルゼ 生誕４０周年」
「ダイコク電機 生誕４０周年」
「ビスティ 生誕３０周年」
「カエル 生誕２０周年」
「Rio 生誕１０周年」

＜２０１４年＞
「ストップボタン 生誕５０周年」
「オーイズミ 生誕４０周年」
「ラスター 生誕４０周年」
「アリストクラート 生誕２０周年」
「ムイムイ 生誕１０周年」

＜２０１５年＞
「サミー 生誕４０周年」
「藤興 生誕３０周年」
「オリンピア 生誕３０周年」
「BIGボーナス 生誕３０周年」
「コンドル 生誕２０周年」
「５号機 生誕１０周年」
「青山操 生誕１０周年」

＜２０１６年＞
「ボーナスゲーム 生誕５０周年」
「SANKYO 生誕５０周年」
「藤商事 生誕５０周年」
「岡崎産業 生誕５０周年」
「バルテック 生誕３０周年」

＜２０１７年＞
「３メダル５ライン仕様 生誕４０周年」
「ネット 生誕５０周年」
「トリビー 生誕２０周年」
「GOGO！ランプ 生誕２０周年」
「ハイビスカスランプ 生誕２０周年」

＜２０１８年＞
「大一商会 生誕５０周年」
「ニューギン 生誕５０周年」
「三洋物産 生誕５０周年」
「ベルコ 生誕４０周年」
「フィールズ 生誕３０周年」
「ドクターA 生誕２０周年」

＜２０１９年＞
「アラジン 生誕３０周年」