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| 【補足】最終設置期限日(検定切れ期日)について |
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（１）4号機の設置期限について |
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2004/7/1に施行された法改正により、検定切れのマシン（みなし機）の撤去が義務付けられました。 |
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4号機に関しては、検定切れ期日がそのまま最終設置期限となります。 |
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4号機の最終設置期限は、以下のルール（3パターン）によって決定されます。 |
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ケース1）「保通協の検査適合日」および「各都道府県の検定通過日」が、ともに2004/6/30以前の場合 |
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→検定有効期間は、「各都道府県の検定通過日から3年」です（基本ルール）。 |
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したがって、設置期限は「各都道府県の検定通過日から3年後の前日」になります。（注１） |
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ケース2）「保通協の検査適合日」が2004/6/30以前で、「各都道府県の検定通過日」が2004/7/1以降の場合 |
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＜2004/6/30までに検定審査の提出をした場合＞ |
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→ケース1）と同じく、検定有効期間は、各都道府県の検定通過日から3年」です（基本ルール）。 |
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したがって、設置期限は「各都道府県の検定通過日から3年後の前日」になります。（注１） |
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＜2004/7/1以降に検定審査の提出をした場合＞ |
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→検定有効期間は、無条件で「法改正日から3年」です（特例）。 |
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したがって、設置期限は法改正日から3年後の前日、つまり、一律で「2007/6/30」になります。（注１） |
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上記により、法改正日あたりに検定審査を行ったマシンについては、地域により設置期限が異なります。 |
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ケース3）「保通協の検査適合日」が2004/7/1以降の場合 |
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→検定有効期間は、検定通過日にかかわらず、「保通協の検査適合日から3年」です（特例）。 |
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したがって、設置期限は「検査適合日から3年後の前日」になります。（注１） |
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上記より、最後の4号機は、検定通過日にかかわらず、2004/7/1以降に検査適合した最後のマシンが該当すること |
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になります。それは、ロデオの「俺の空」とエマの「イミソーレ-30」が該当し、2007/9/30が最終設置期限日（4号機・ |
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最後の日)です。（以下に述べる認定機を除く） |
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なお、極めて稀なケースとして、「認定」(一般的には「再検定」)を受けているマシンが存在し、その場合は認定認可 |
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から、さらに3年間の検定期間が延長されます（パチンコ店単位での申請）。 |
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＜認定（再検定）よる検定有効期間＞ |
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1）2004/6/30までに認定申請した場合 →「認定取得日から3年」 |
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2）2004/6/30までに遊技機認定試験通過済みで、7/1以後に認定申請した場合 →一律で「2007/6/30まで」 |
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3）2004/7/1の時点で遊技機認定試験中の場合 →「認定取得日にかかわらず、試験通過日から3年」 |
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（参考１） |
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電子政府の総合窓口・法令データ提供システム 「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」 |
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この中の「附 則 （平成一六年一月三〇日国家公安委員会規則第一号） 抄 」が該当 |
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（参考２） |
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4号機の型式検査適合日一覧 ※日電協加盟メーカーのみ ※1999/12以降適合マシンのみ |
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IGT Japan ／ アビリット ／ アリストクラート ／ アルゼ ／ オーイズミ ／ 岡崎産業 ／ オリンピア ／ |
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北電子 ／ KPE ／ サミー ／ JPS ／ 大都技研 ／ タイヨー ／ トリビー ／ ニイガタ電子 ／ ネット ／ |
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パイオニア ／ バルテック ／ 藤興 ／ ベルコ ／ メーシー ／ 山佐 ／ ラスター ／ ロデオ |
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（注１） |
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各法には「公示日から起算して3年間」と記載されており、これが3年後の前日なのか、ちょうど3年後（起算日） |
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なのか、意見が分かれているようです。（一部所轄 ： 「起算日まで」、全日遊連／日電協 ： 「前日まで」など） |
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各地域の所轄により、その解釈が異なっている可能性があるので、ご注意下さい。 |
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なお、識者より、「以下の法的解釈が正解」との指摘をメールにて頂きましたので紹介します。 |
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・「検定規則 付則 第7項」（4号機）では公示の日を含む＝「前日まで」 |
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・「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則 第十条」（5号機）では公示の日を含めない＝「起算日まで」 |
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（２）「*マーク」の有無について |
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設置期限日の後ろにある「*マーク」は、上記のケース1及びケース2の上側に該当し、「都道府県単位で設置期限 |
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が異なるもの」を示しています。 |
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したがって、地域によっては±数日〜1ヶ月程度の差分が生じる可能性があるのでご注意下さい。 |
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なお、本サイトでは、全ての都道府県の中で最も遅い期日のものではなく、管理人の手持ちの情報の中で最も遅い |
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期日のものを記載しています。 |
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したがって、「記載された設置期限日を過ぎても撤去されてない」場合は、 |
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・ケース1に該当するマシンで、単に設置期限日が他の地域よりも少し遅いマシン ※2007/7/1で該当無し |
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・ケース2で述べた検定審査提出日の微妙な地域差により、設置期限に地域差があるマシン |
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・「認定（再検定）」を受け、検定有効期限が延長されているマシン |
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・実際に設置期限日が過ぎてるが、うっかりもしくは意図的に設置しているマシン（摘発例有り） |
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の4通りの可能性があります。 |
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ちなみに、設置期限日が過ぎた場合、「設置」自体がＮＧで、電源を落としたりカーテンをかぶせたりするだけの |
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対応ではダメらしいです。 |
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一方、「*マーク」が付与されていないマシンは、ケース2の下側、3に該当し、全国で同一の設置期限日となります。 |
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（３）5号機の設置期限について |
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法改正内容の解釈では、5号機に関しては、検定切れになっても撤去をする必要が無い（正確には違反を |
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問われない）とのことです。（ただし、部品の交換は不可） |
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したがって、5号機に記載されている情報は、「検定切れ期日」だけ（≠設置期限）を意味することになります。 |
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（参考 ： 新規則機撤去怪情報（06/02/01） より）
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また、5号機の検定切れ期日は、基本的には上記のケース1と同じく「各都道府県単位での検定通過日から3年」 |
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になるため、必ず「*マーク」が付与されることになります。 |
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なお、5号機は以前の4号機と同じく「認定（再検定）」が可能なので、それを行った場合は検定期間は3年間延長 |
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されることになります（パチンコ店単位での申請）。 |
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（４）免責事項 |
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全マシンにおいて、個別に検査適合日と検定通過日を確認しながら作成しているため、情報の正確性は自負して |
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いますが、判断ミスや記載ミス（誤記）などが存在する可能性もあります。 |
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特に、設置期限日が「2007/6/30」となっているものについては、上記のケース2）の述べたように、地域差により |
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多少の遅れが存在する場合があります。 |
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万が一、本情報による問題が発生しても、責任は負いかねますのでご注意下さい。 |
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