f パチスロ業界初まとめ 〜業界初番外編〜スロ雑誌〜


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パチスロ業界初項目一覧 [スロ雑誌]
項目 対象 雑誌               備考
●スロ雑誌
■スロ攻略誌
初スロ攻略誌 パチスロ完全攻略法(1986) - パチンコマル秘情報別冊。その2スレ:124参照
初スロ攻略誌の全面リニューアル パチスロファン パチスロファン ライターも一新。オカルトメインから解析重視に
初スロ攻略誌の企画ビデオ販売 ビデオ版パチスロ必勝ガイド 必勝ガイド 秋山宏一が出演しリノ打ち
初スロ攻略誌にCD添付 コブラII体験版 各攻略誌 オリンピアが委託したもの(?)
初スロ攻略誌に企画CD添付 作品名不明 攻略マガジン しのけんやボスらが出演
初スロ攻略誌にサントラCD添付 緑ドン 必勝ガイド 2009年8月号
初スロ攻略誌のTV CM 必勝ガイド 必勝ガイド 土人が踊りまくる怪しげなCM
初スロ攻略誌の増刊号から人気雑誌に成長 BUBKA(ブブカ) 必勝ガイド BUBKA創刊号は必勝ガイドの増刊号
初スロ攻略誌の用語が実機採用 必勝ガイド 必勝ガイド 主役は銭形の「ゲチェナをねらえ!」
初不祥事によるスロ攻略誌発行自粛 必勝ガイド&系列雑誌 必勝ガイド 子会社「白夜プラネット」の賭博摘発にて
■スロライター
初誌上スロプロ エースのジョー 完全攻略法 パチスロ完全攻略法
初パロディ誌上スロプロ パチプロ負男 必勝ガイド 攻略マガジン:パチプロ勝男を揶揄
初スロライター源氏名 ゴンゾーロ末井 必勝ガイド 現・必勝ガイド誌の発行人
初スロライター源氏名変更 リトル 必勝ガイド ナチス小川→リトルジョン小川→リトル
初スロライター源氏名を2回以上変更 沖ヒカル 必勝ガイド グレハン内池→グレハニスト内池→ボルコム内池→ウチイケトモキ→沖ヒカル
初本格女性スロライター 神保美佳 必勝ガイド マガジン:パル子も同時期活躍
初アイドルスロライター ひさぴょん 必勝本 特に定義はないが、誌上でアイドル的に扱われた
初スロライターがパチスロ開発に参加 エロマンガパンチ 攻略マガジン 北電子:マジョランのBGMを担当
初スロライターがパチスロCMに出演 ガル憎 必勝ガイド ロデオ:ダブチャレ。なぜか、異常な汗かき状態
初スロライターがメジャーレーベルCDに解説 アニマルかつみ 必勝ガイド ソニーミュージック:スロ音Vol.1
初スロライターがメーカー取締役就任 リスキー長谷川 フリー 2008/9アルゼ入社、2009/2常務執行役
初読者投稿がきっかけでスロライター入り グレート巨砲 必勝ガイド 天国と地獄コーナーのハガキ職人。以下、ガル憎→ダンプ
初スロ系個人サイト管理人がスロライター入り みそ汁 必勝ガイド スロ汁絵日記
初リプレイハズシ実践ライター チャンピオン木崎 パチスロファン チェリーバー試打にて。あくまで自称(諸説あり)
初メジャーアーティストによるスロコラム サンボマスター 必勝ガイドNeo 「新台!! パチスロ サンボマスター」
初メジャーアーティストによるスロコラムの単行本化 ケツメイシ・Ryo 777town(携) 「涙でリールが見えない」。既に3巻まで発行
初攻略誌ライター&ブロガー懇親会 虹の会 三大誌 2010/2/6。必勝本・ウシオ氏を中心に三大誌ライターが集結。未発売新台「ポパイブリッド」設置
■記事・企画
初架空スロ うたまろ 必勝ガイド 単寿司、神風チャンスなど。次点はCR金閣寺3
初パチスロ攻略誌とメーカーの合同企画 日活興業 必勝ガイド リプレイハズシ大会
初リーチ目の絵柄連続略称命名 クランキーコンドル 攻略マガジン リリス。他にガイドのサシシ、ババメなど
初減算値利用型の設定判別法公開 攻略マガジン 攻略マガジン ポイントゲーム式、手入れ式共に
初機種名に「パチスロ」付与の義務化 北斗の拳 各攻略誌 版権会社からクレームが入ったため
初「パチスロジャーナル1位」 ペガサス412「'93年」 必勝ガイド 初代レビュー者:どばどば浩二、秋山宏一プロ、ホンジャマカ須藤、パチプロ負男、ルーキー酒井、セブン先生、小泉真之助、神保美佳
 '94 エニィセブンA、'95 トリプルウィナー3、'96 ビッグウィンクルA、'97 ボーナスショップ、'98 花火[サンダーV]、'99 アステカ/ダイナマイト[アステカ]、
 '00 ルパン三世[タイムクロスA]、'01 獣王[獣王]、'02 モグモグ風林火山[サラ金]、'03 吉宗[アントニオ猪木という名のパチスロ機]、
 '04 シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか[北斗の拳]、'05 鬼浜爆走愚連隊[押忍!番長]、'06 サンダーVスペシャル[秘宝伝]、
 '07 青ドン[新世紀エヴァンゲリオン〜まごころを君に]、'08 南国育ち[新世紀エヴァンゲリオン〜約束の時]、'09 交響詩篇エウレカセブン[緑ドン]、
 '10 新鬼武者[新鬼武者]、'11 ミリオンゴッド〜神々の系譜〜[モンキーターン]、`12 バジリスクII〜甲賀忍法帖〜[北斗の拳〜世紀末救世主伝説〜]
  ※[ ]は読者ジャーナル1位


初「スロミー賞」 アステカ「'99年」 攻略マガジン 初代レビュー者:調査中
 '00 大花火、'01 獣王、'02 猛獣王、'03 吉宗、'04 北斗の拳、'05 押忍!番長、'06 秘宝伝、'07 新世紀エヴァンゲリオン〜まごころを君に〜、
 '08 バイオハザード、'09 交響詩篇エウレカセブン、'10 新鬼武者、'11 モンキーターン、'12 バジリスクII〜甲賀忍法帖〜  ※ライターランキングのみ
初「パチスロオブザイヤー」 獣王「'01年」 必勝本 初代レビュー者:調査中
 '02 キングパルサー、'03 北斗の拳、'04 ボンバーパワフル、'05 鬼武者3、'06 秘宝伝、'07 新世紀エヴァンゲリオン〜まごころを君に〜、
 '08 格闘美神ウーロン、'09 快盗天使ツインエンジェル2、'10 新鬼武者、'11 押忍!番長2、12 調査中   ※ライターランキングのみ
■スロマンガ
初パチスロマンガ パチスロコミック 攻略マガジン しのけん物語「スロッターブルース」が目玉
初単行本発行部数ミリオン パチスロひとり旅 パニック7 名波誠&奥田渓竜
初単行本発行部数ダブル/トリプルミリオン アドリブシリーズ パニック7 あかつきけいいち。店長/王子/オフサイド
初パチスロマンガの映画化 パチスロひとり旅 パル企画 後藤大輔監督。坂上忍/諸岡ひとみら出演
初パチスロマンガTV CM 別冊パニック7 パニック7 超短期間で終了
初ヘタレ女流マンガ家 西原理恵子 - 以下、浜口乃理子→カワサキカオリなど
初スロマンガ家のスタジオ撮影巻頭グラビア パチスロ投稿爆裂テクVol.2 爆裂テク カワサキカオリ/松本耳子/神無月ひろ
初名波誠の放浪打ち機種 フローズンナイツ パニック7 ユニバーサル。岐阜県可児郡御嵩町
初スロキャラの一般コミック誌マンガ化 ケロット 少年ファング 山佐のカエルキャラ名
初パチスロフラッシュのマンガ化 俺とおっちゃんと大花火 パチスロ7EX 2006年9月号増刊
■ガイド vs マガジンのケンカ
初必勝ガイドと攻略マガジンのケンカ 田山プロをめぐる対立 以下、1つ目の○参照。
 ○マガジンが創刊初期に田山プロをインタビューして内容を捏造(収支を勝手に水増し)。その後、ガイドで連載を始めた田山プロが、その事をちょっとばらす(理論と
  オカルトを混ぜた田山節で人気を得る)。マガジンが再び田山プロにインタビュー、掲載された内容は「田山理論を斬る!」だが、本人がオカルトだと言っているのに、
  御丁寧にその内容をインタビューで根掘り葉掘り聞きだして、改めて検証。さらに、ホール関係者や釘師にまで意見を求めていた。おまけに、「これでは勝てない」
  みたいな締め方をしていたので、当時ガイドの編集長だった末井氏が激怒。一方、当の田山プロは「そんなのどうでもいいんだよ、あくまでも俺の経験によるもので、
  他人がどうこう言う問題じゃないだろ?」みたいな発言をさらりと書いた。
 ○マガジンのマーブルXの解析で「"0"のリーチはハズれない」という記事に対して、ガイドがハズれることがある、と指摘してケンカ勃発。後に、大当り後の保留玉で
      ハズれる事が判明した。
 ○マガジンのドリームEXの実践データ(128回転の天国モード)がおかしいと、またもやガイドが仕掛ける。ガイドが後発雑誌にもかかわらず、この頃は完全にガイド
   が攻め、マガジンが受けの状態。
 ○ガイドがマガジンのデータ(モナコ:パラダイス・発狂現象)は捏造・パクりだと言い出し、マガジンのそのページをそのまま転載し、見開きで添削した。しかし、その
   ガイドの添削記事を、マガジンがそのまま転載して添削と、お互い相手のページをそのまま載せての添削合戦を繰り広げる。
 ○添削合戦の後、マガジンの谷藤編集長がガイドスタッフを呼び、鍋料理を食べさせて和解成立。ガイド誌も「早い話、お互いに罵りあうのはやめましょう」のコメント
  を表明。しかし、その後、マガジンが攻撃を仕掛けたために遺恨再発。
 ○勝ち話ばかりで具体的な方法を全く語らない、マガジンのうさん臭いライター「パチプロ勝男」に対し、ガイドは揶揄の意味合いを強く漂わせて、「パチプロ負男」を
   登場させた(そして、今でも健在。別名:仮面ライターN)。
 ○マガジンの袋とじ企画を「中身がない」とガイドが一刀両断。が、その後ボルテックスに攻略法が発覚した時はガイドも袋とじで発表。
 ○マガジンライター「猫プロ」がガイドの読者投稿に「ねこぷろ」のPNで掲載される。「ちゃんとチェックしてるの?」とちょっと馬鹿にしたようなコメントをマガジンで語る。
 ○ドリセブJrの1000枚抜き攻略法が発覚する前に、なんと、マガジンの読者投稿でその内容が掲載されていた。といっても、内容は「BIG中にBIG絵柄が揃う」という
   ものだったので、「意味なし」と2行程度の扱いでスルー。その後、安田プロがガイド誌上でその対応不備を指摘した。
 ○ガイドで「ニューパルサーは2段階抽選」と発表したが、マガジンのトップページの見開きで「ニューパルサーは2段階抽選ではなかった」の大見出し。乱数の解釈
   の違いによるものだが、読者はあまりの不毛な争いぶりにあきれ気味。
   ※ニューパルの抽選について : 乱数取得後、「現在はボーナス中?」の確認をし、Yesだったら「ボーナス中の判定を参照」、Noだったら「通常時の判定を参照」
     という動作フローになっていた。例えば"777"という乱数を取得した場合、ボーナス中なら「小役成立」、通常時なら「ボーナス成立」となるが、マガジンはフロー
     通り、「ボーナス中に小役乱数:777を取得」と解釈したが、ガイドは「本来のボーナスフラグ乱数:777を拾ったのにボーナス中だから小役になってしまった」と
     解釈した。つまり、同一の乱数が、通常時とボーナス中で別のフラグに判定される事に対して、解釈が異なっていた。実際のスロマガの記事はこちら
 ○ガイドがマガジンで発表していた設定判別法(手入れ式でなく旧式のポイントゲーム式)を思いっきりパクったことにより、マガジンが大激怒。誌面のトップ見開き
   で堂々と宣戦布告し、アラプロは「攻略法に著作権は無いのか」とおおいに嘆く。その後、ガイドは設定判別に触れることがほとんどなくなった。
 ○ワイワイパルサー2に搭載されていた「枠内チェリー4個のリーチ目」をガイドが先に発表したせいで、マガジンは意地で最後までそれをリーチ目と言わなかった
   (主にアラプロ。パル子は諌めていた)。そして、苦しまぎれで、他の法則を使って「枠内チェリー4個のリーチ目」を表現した。
   ※実は、ワイパル発売後、マガジンの方が発売日が先だったが、枠内チェリー4個のリーチ目に確信が持てず、記事にするのを見送った経緯があった。しかし、
     「設定判別をパクられた」と大騒ぎした直後だっただけに、マガジンも引くに引けない状態に陥った。マガジンの読者投稿には「機械の中身がそうなってるん
     だから、別にどっちが先だっていいじゃん」みたいな感じで、無意味なプライドを諌める一幕も。
 ○ガイドが編集部コーナーで、マガジンのしのけん企画「喰うならやらねば」の企画をパロディ化。ただし、マガジンのその後の反応は不明。
 ○マガジンがガイドの「マッドパチスロブラザース(マッパチ)」の企画をパロディ化。しかし、アニマルかつみが編集後記で遺憾の意を表明。それを受け、マガジンは
   は「動物兄さんが怒ってた…」とコメントした。
 ○「CRパチンコ必勝ガイド」が登場した時、とてもパチンコ専門誌が監修したとは思えないほどのバランスの悪さだったが、マガジンは新台紹介で少し触れただけで、
   「詳細はガイドでご確認ください」という、珍しく大人の対応で争いを避けるような態度を取った。
 ○クランキーコンドルの略称が、ガイドは「クラコン」、マガジンは「クランコ」だった。マガジンの記事で、「クラコン」と呼んでいる人を馬鹿にする記述もあった。
 ○【番外】セブンダラーズのスーパービッグ変換打法を必勝本が完全スクープ!しかし、実用性が非常に低く、ガイドはこれを「検証が足りない」、と誌面で強く非難
   した(ただ、実はガイドもそれまで変換打法発見に躍起になっており、多少負け犬の遠吠えに感じられた)。一方、読者側から見たこの記事のインパクトは絶大で、
   それまで単なる一新興雑誌だった必勝本を、三大誌の一角に押し上げる原動力となった。
 ○【番外】ガイドの架空パチスロ「CR金閣寺3」をモデルにした必勝金閣寺物語が登場した時、マガジンは当然のようにほとんどスルー。一方、さすがにガイドの方は
   派手に特集するかと思いきや、何故か、こちらもモデルの「CR金閣寺3」にほとんど触れずにスルーした。その3年後、「ジャーナルクロニクル」という本において、
   「実機が出る時には連絡がありませんでした。泣けるね。」と、CR金閣寺3の企画担当者だったガル憎が寂しそうに内情を明かした。
 ○【番外】名波誠が最初に借金返済のためのひとり旅企画を応募したのはマガジンだった(企画募集コーナー)。しかし、不採用の挙げ句、誌面の総評で、「どれも
   し○けんの真似ばかり」と書かれ、「俺のどこがしの○んの真似なんだ!」を憤る。その後、ガイドで採用されると、漫画誌「パチスロパニック7」を中心に大成功を
   収め、マガジンで合格しなくて良かったと、「パチスロひとり旅」の単行本のあとがきで触れている。
 <やがて…>
  必勝本を初めとする数々の後発誌の登場、初期創刊メンバーの入れ替え、マガジンの内紛(マニアックスに大量移籍)等があり、名物だった「マガジン vs ガイド」
  のケンカは消え去ることに…。しかし、遺恨とはいいながらも、隔週化のタイミングとその発売日のバランス、パチスロ専門誌の独立タイミング、さらに、別冊(MAX
  とドラゴン)の時期と発売日など、表面上は対立していても、営業的にはきっちり会社レベルで調整がなされていた。ちなみに、それぞれの創刊号は、マガジンは
  「週刊大衆の増刊号」、ガイドは「クラスメイトジュニアの増刊号」だった。
 


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