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パチスロ全後継機一覧〜メーカー別 【北電子】
・最終機種の導入日が新しい順に登録しています。
・本土版(25φ)と沖スロ版(30φ)が同時期発売の場合、いずれかを除外しています。
・発売時期が異なるマイナーチェンジ版は、ここでは後継機として扱っています。
・主人公が異なるスピンオフパチスロは、ここでは後継機として扱っています。
・メーカーが異なる場合は、後継機として扱っていません。ただし、開発連携がある場合は後継機として扱います。
・成功度は、「○:ヒット」、「◎:大ヒット」、「×:特筆すべき悪評」を示しています。
・一番最後に、後継機の登場が待たれるものを独断でピックアップしています。
・最も間隔が空いたものは、「プチマーメイド」⇒「CRレディマーメイド」の13年3ヶ月。
ジャグラー
      
      
      
      
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ジャグラー 1997/01 - 北電子 4 Atype
ジャグラーV 1999/10 2年9ヶ月 北電子 4 Atype
ゴーゴージャグラーS 2001/04* 1年6ヶ月 北電子 4 Atype
ゴーゴージャグラーSP 2001/04 同上 北電子 4 Atype
ハイパージャグラーV × 2002/04 1年0ヶ月 北電子 4 Atype
ゴーゴージャグラーS-30 2003/04 1年0ヶ月 北電子 4.5 Atype
ジャグラーガール 2003/04 同上 北電子 4.5 Atype
ゴーゴージャグラーV 2004/04 1年0ヶ月 北電子 4 Atype
ジャグラーTM 2005/04 1年0ヶ月 北電子 4.7 Atype
ファイナルジャグラー 2006/04 1年0ヶ月 北電子 4.7 Atype
アイムジャグラーEX 2007/01 8ヶ月 北電子 5 -
アイムジャグラー7 2007/04 3ヶ月 北電子 5 -
ラブリージャグラーA 2007/07 3ヶ月 北電子 5 -
ジャンキージャグラー 2008/04 9ヶ月 北電子 5 -
クラシックジャグラー 2009/04 1年0ヶ月 北電子 5 -
アイムジャグラーSP 2009/07 3ヶ月 北電子 5 -
ハッピージャグラーV 2010/04 9ヶ月 北電子 5 -
マイジャグラー 2010/09 5ヶ月 北電子 5 -
アイムジャグラーAPEX 2011/03 6ヶ月 北電子 5 -
ミラクルジャグラー 2011/11 8ヶ月 北電子 5 -
ニューアイムジャグラーEX 2012/04 5ヶ月 北電子 5 -
マイジャグラーII 2012/07 3ヶ月 北電子 5 -
ジャグラーガールズ 2013/04 9ヶ月 北電子 5 -
みんなのジャグラー 【発売待ち】 年ヶ月 北電子 5 -
4号機ではほぼ1年間隔、5号機はさらに早くなりほぼ半年間隔で出し続けている。おそらくは、どの最新作もほとんど開発費用がかかっておらず、その利益率は全メーカー中でもダントツだと思われる。初代のヒットには他力本願的なところもあるが、それも時代(ブーム)に飲まれず頑なに完全後告知を継続した姿勢によるところが大きい。特に5号機時代では、年配スロッターを中心として「ジャグは連チャンするから」という得体の知れない思い込みが強く、それが現在のジャグ一強時代につながっている。しかし、本来、誰にでも楽しめるノーマルタイプが、いつまでたっても色とりどりのラインナップにならないのは非常に残念なことで、ジャグヒットはパチスロ界全体から見ると最大の悲劇と言えるのかも知れない。各機種における特徴はこちらを参照のこと。

マーメイド
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
プチマーメイド 1997/11 - 北電子 4 Atype
CRタマスロレディマーメイド7 2011/02* 13年3ヶ月 北電子 5 Palot/RT
CRタマスロプチマーメイド 2012/04* 1年2ヶ月 北電子 5 Palot/-
初代は、パネル左下の貝殻が「ペカッ」と点けばボーナス確定という、ジャグラーの絵柄違いマシン。しかし、萌えキャラ風のキャラクターがパチスロに持ち込まれたのは実はこれが初めてであり、実際、マーメイドでしか揃えないというファンも少なからず存在していた。付け加えると、実は初めてのハミ乳キャラということもあり、萌えスロ史上に大きな足跡を残している。そんなマーメイドの後継機が5号機でリリースされているが、何故かパロットばかりで、しかもテスト導入止まり。今のところ、パチスロとしてまともにマーメイドが復活する可能性はかなり低そうな雰囲気である。
クリエーター
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
クリエーター7 1994/09 - 北電子 4 Atype
クリエーター7S 1995/02 3ヶ月 北電子 4 Atype
ゴーゴークリエーター2 2004/07 9年5ヶ月 北電子 4.7 Atype-ST
クリエーターMKII-30 2010/07# 6年0ヶ月 北電子 5 -
初代は北電子初の4号機で、パネル左下の告知ランプやボーナス絵柄一直線のリーチ目など、以降にスタンダートとなる機能は、ここでほぼ搭載されている。しかし、当時はモーニング全盛であったため、その仕込みが一発でバレる告知ランプはジャマな存在でしかなく、たいていの店でランプが切られた。「クリエーター7S」は確率を下げた等価向けで、初めて交換率を意識した機種である。ニ代目はいきなりストック機となり、最後までストック機にならなかったジャグラーとは扱いが対照的である。5号機版は、パイオニアマシンのようにリールに斜め上の告知ランプが点滅するようになり、もはや新しい試み用のシリーズとなっている。
大漁
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
大漁2 1998/06 - 北電子 4 Atype
ニュー大漁 2001/07 3年1ヶ月 北電子 4 Atype
豊漁 2008/10 7年3ヶ月 北電子 5 -(演出RTのみ)
初代は、パネル左下の灯台が「ペカッ」と点けばボーナス確定という、ジャグラーの絵柄違いマシン。そして、ジャグ以上に特徴的なのがJACゲーム中のメロディで、一日打つと頭から離れなくことうけあい。二代目は、告知ランプが成立ゲームの1/4でしか点かなくなったため、当然のように人気が出るはずもなく速攻で消えていった。三代目では、BGMが鳥羽一郎の演歌になり、あの特徴的なメロディが廃止されてしまった。しかも、「これ、売るの恥ずかしくないの?」レベルの究極的な紙芝居液晶で、それでもジャグとの抱き合わせ要員としてそこそこ売れてしまう様は、一般プレイヤーですら業界のあり方を憂う状況を作っていった。
月光仮面
  
(C)川内康範・万栄社
   機種名 成功度  導入日  間隔  メーカー(ブランド)   号機 タイプ 
月光仮面 2002/11 - 北電子 4 Atype
月光仮面(新) 2008/04 5年5ヶ月 北電子 5 -
初代は、パネル左下の月が「ペカッ」と点けばボーナス確定という、ジャグラーの絵柄違いマシン。特筆すべきは二代目で、老舗メーカーで液晶未対応は北電子とパイオニアだけだったのが、ついに北電子マシンに液晶が搭載された(パイオイアは2012年8月現在でいまだ未対応)。「豊漁」よりはマシながら、やはり紙芝居レベルの演出や、「ジャンキージャグラー」の抱き合わせ要員など、いろいろと負の話題も多いが、原作からかけ離れたカボ子の萌えキャラ化は評価に値し、ある意味、北電子唯一の萌えスロと言ってもいい機種に仕上がっている。
ガリバー
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
ガリバー 1989/07 - 北電子 2 A-Ctype
ガリバーII 1989/11 4ヶ月 北電子 2 A-Ctype
ガリバースペシャル 1990/05 6ヶ月 北電子 2 Atype
初代は、JACパニックなるSIN集中を搭載していたが、両ボーナス(合成確率1/175)で終了してしまうため、「アラジン」などと比較すると非常に穏やかな波の機種と言える。ただ、体感機攻略が容易なのが問題となり、その対策を施したものが「ガリバースペシャル」である。ちなみに、それまでの北電子マシンの特徴だった右レバーはこの機種で廃止され、一般的な左レバーに変更された。そして、今までの右レバーだった部分は、2号機から許可された「BETボタン」になっている。
キャスター
  
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
キャスター 1985/06 - 北電子 1 -
ニューキャスター 1986/01 6ヶ月 北電子 1 -
ニューキャスターII 1987/09 1年8ヶ月 北電子 1.5 -
レバーが右側に付いているだけでなく、レバー玉が付いていないという変わり種。7絵柄が揃ってもBIGにならないことも、当時としては斬新であった(BIGはダイヤ揃い、REGは7揃い)。初代で、変則打ちによる小役抜き攻略法が発覚したため、その対策機として「ニューキャスター」がリリースされた。なお、パネルには二匹の魚が描かれ、もしかしたら上記の「大漁2」のモデルになっているのかも知れない。
モンスター
    
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
モンスターパート1 1981〜1984 - 北電子 0 箱型筺体
ニューモンスター 1981〜1984 - 北電子 0 箱型筺体
モンスターパート3サーカス 1981〜1984 - 北電子 0 箱型筺体
北電子の0号機時代を彩ったモンスターシリーズ。ゲーム性は全く不明で、初代ではプテラノドン、二代目ではステゴザウルスと思われるキャラクターが描かれている(怪物と恐竜がごっちゃになっていた模様)。しかし三代目では、モンスターの名を残しつつ、何故かモチーフがいきなりサーカスになり、パネルにはピエロが描かれている。おそらく、これが4号機の「サーカス」や「ジャグラー」の源流になっていると思われる。
後継機登場が待たれるタイトル
機種名 成功度 導入日 間隔 メーカー(ブランド) 号機 タイプ
スーパーコップ 1990/08 - 北電子 3 Atype
アポロン 1992/01 - 北電子 3 Atype
北の湯7 1999/10 - 北電子 4 Atype
BON JOVI 2009/06 - 北電子 5 -(演出RTのみ)
 
  老舗メーカーとしては珍しく、0〜3号機の名機を一度もリメイクしていない。「スーパーコップ」は個人的にかなり愛した機種で、ボーナス絵柄が単独テンパイすればボーナス確定という、分り易すぎるリーチ目が北電子らしい逸品。状態に入ったら、毎ゲーム7絵柄を目押しするのが非常に楽しい。「アポロン」は1セット5連チャンという定額貯金システムという新感覚裏モノとして名を馳せた。「BON JOVI」は、北電子の液晶としては良く作りこまれていたし、何よりも個人的にBON JOVIのファンなので、抱き合わせ疑惑の無い状態で、もう一度大々的に発売して欲しい。


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